susieの旅ブログ

埼玉在住都内に勤める40代主婦の旅と本の記録。

沖縄・宮古島旅行【3】砂山ビーチと素敵なカフェと長間浜

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でも、きれいな海を目の前にどうにかしたいと思うそのもどかしい気持ちはわからないでもない。だから思いのままシャッターを切るのだけれど、臨場感を伝えるにはカメラでは物足りない。

かといって車の窓から腕出してスマートフォンで動画撮ってる奴はどうかと思うけど。




お腹空いた、どこ行こうか。オフシーズンは人がいないところが良いところだけど、店もやっていないから困る。平良方向へ向かっていると、見覚えの文字が。

「うぷんみ!」




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ありました、前日散々探していたカフェが。
ちょっと待ってよ~、電話番号、携帯に変わってるじゃん!(汗)
まあいい、入ってみることにしよう。



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すると、前から白犬が走ってきた。
なんだかキャスキッドソンの絵柄のような可愛い犬。店の犬かな?

店内に入ると店のオーナーが「まだ仕込が終わっていない」と困った様子だったので、しばらくしたらまた来ると告げて車へ戻る。


はて。それまでどうするか。
とりあえず空腹しのぎに、島の駅みやこで買っておいた月桃もちを車内で食べる。
「じゃあさ、ここから近いから、砂山ビーチ行こうよ」
ダンナの提案で、たしか絶景だった記憶のあるビーチへ向かう。



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砂山ビーチ駐車場、到着。



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やっと「わ」ナンバーの車をちらほら見かけ、観光地なことにホッとする。




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注意書きのさらに上に注意書きを貼るくらいだから、よっぽど注意しないといけないのだろう。
・・・サメって!?




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あー、ここもよく覚えてる。
だし、ダンナがめっちゃ興奮してる。




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キターーーーーーーーーーーー!!!!!






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やっぱいいよ、宮古島!海がきれい!!





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きゃっほーい♪






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年を忘れてはしゃぐふたり。




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「トンネル付近居座り禁止」との表示があることから、トップシーズンには人がたくさん来ることがわかる。オフシーズンだからいいのだろうけど、老夫婦が尋常じゃないくらい居座っていた。年をとっても海にときめいたりするものなのかな。なんだか微笑ましいふたり。



だけど、高齢者には帰りの砂山の登りはキツイと思う。
登りきった後ゼーハー言いながら、わたしたちは駐車場で靴の中に入った砂を丁寧に取り除く。

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いやー満足満足。仕込みが遅れた「うぷんみ」に感謝。





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再び来店。




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わんちゃんが再びお出迎え。



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手作りのメニュー表を渡され、食べるものを決める。
ネットで調べたときはもっとアレルギー対応な食事だった気がしたのだが、それらしきものが見当たらない。ふと厨房の方を見ると、下にある黒板に「ベジメニュー」と書いてある。訊いてみると、タコライスの肉を豆腐に変えられるという。
狩猟民族がルーツ(O型)のわたしとしては肉を控えるつもりはないのだが、せっかくなのでベジミートのタコライスを注文。ダンナは釜焼きピザを注文。



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待っている間、地元民らしき男性が砂糖を使わないケーキを求め来店。どうやらオーナーも砂糖を使わない主義らしいことが聞こえてきた。
タコライスがくる。スープもつくらしい。飲んでみたら、ヘルシーなミソスープ。
ヴィーガンか何かで来られたんですか?」と聞かれたので、グルテンフリーをしていることを伝えたら、事前に言ってくれれば米粉パンや米粉のクリスピーピザが用意できると教えてくれた。ここに来る方は、メニュー表よりまずオーナーと話したほうが良さそう(笑)。
ついでにいうと、オーナーも小麦アレルギーだったらしく、「一番良いのは、漬物食べて”断食”」だと言っていた。
・・・やっぱり!
アレルギーや食材の話なら今のわたしだったら延々と出来るし、オーナーも延々としゃべりそうだったけど、やっとダンナのピザが焼けたので食事に戻る(笑)。
ちなみに味は抜群、わたしには食べられない釜焼きピザはもっと美味しそうだった。


ホイコーローがおすすめですので、次来られたときは是非!」と帰り際言われ、次(宮古島に)いつ来るだろうと一瞬思ったけど、意外とすぐにまたその時が来そうな気がした。米粉ピザ、いつか絶対食べに来よう。

犬にも別れを告げて、再び車を走らせる。




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ホテルのチェックイン時間は過ぎていたけど、来間島にある雑貨屋に寄ることに。





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3日目に陶芸体験をしておきたいけど上手く作れるかわからないので、なにか良さそうな琉球の焼き物をひとつ買っておきたい。
「あおぞら」に入ると、とてもお洒落な器が所狭しと並んでいた。
ちょっとだけテンションが上がった矢先、地元の女性たちが店内で同窓会を始めてしまったので、急に気分が下がる。

何も買わずに退散。
もうちょっとゆっくり見たかったな。





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宮古島も人は少ないけど、来間島はもっと少ない。
一応小学校があったけど、どれくらい人がいるのだろう。

なんかもう、宮古まもる君すら雑な出来だし。



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雑貨よりも海が気になるダンナの希望で、長間浜にも寄る。





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ちょうど太陽が出てるし、これはもしや・・・






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本日のハイライト!






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半袖のダンナもご満悦。







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「時間によって色が変わる」って、ずっと言ってる(笑)。



全然関係ないけど、ダンナは立つと内股でちょっと前屈み。
わたしはがに股でちょっと後ろ屈み。






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蜂の巣みたい。






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宮古島に来てよかった。






ついでなので、展望台から見てみる。


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一眼レフを手に入れたばかりみたいな感じの男子が撮っていた場所と同じところで撮ってみたけど、どんなのが撮れたんだろう。たいしたアレじゃないけど。





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いいねいいね。





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たそがれシーサー。





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ダンナもスマホで一枚。





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似たような写真を2回目(笑)。

アホみたいに撮っているわたしがひとり。




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そろそろホテル行ったほうがいいと思う・・・。

よし、行こうか。






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来間大橋を渡って宮古島に戻り、ホテルを目指す。





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2泊目の宿泊先は宮古島の南の方。





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近づくにつれ、冗談じゃなくサトウキビ畑しかなくなる。





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ヤギはやっぱりいたけどね。
アロエ食ってるみたいに見えたけど。




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※遠くに見える建物はドイツ村の建物ですが、まったく興味ないので寄る予定はありません。







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