susieの旅ブログ

埼玉在住都内に勤める40代主婦の旅と本の記録。

沖縄・宮古島旅行【2】青い海と伊良部大橋でドライブ

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2日目。

沖縄といえど台湾に程近い宮古島は、実際には東京との時差が1時間あるらしい。
だから、7時に起きても本当は6時だからこんなに薄暗いんだな。


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この朝焼けの色は8年前見たものと同じ色。
写真に撮ったから、よく覚えてる。




簡単にメイクを済ませて朝食会場へ。
ここで今回の旅行で初めて外国人を見る。韓国人3人組のみだが。

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ブッフェ形式というのは、グルテンフリー生活している者にとっては非常にありがたい。たしか東急ホテルの方だったと思うが、アレルギーの人は個別対応可と書いてあったような。なんて素晴らしいんだ。
ちなみにわたしが選んだのは、マックスバリュで本当は食べたかった「ゆしとうふ」と、美味だったゴーヤの漬物・もずく海苔、ゴーヤのフルーツジュースに温野菜など。そして北海道ななつぼしおかゆ。今のわたしに理想がいっぱい詰まってる。

周りを見渡す限り、定年を迎えた夫婦の宿泊客が多い。腕を組みながら食事を選んでいたカップルは夫婦かどうかわからないが。


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食事を終えて、ホテル前の前浜ビーチへ。



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食後にもらったコーヒーを飲みながら、海を眺める。なんて贅沢。



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前回来たときはここでツーショットを撮ったけど(上写真)、8年も経つとそういう若さが一切なくなったというか(笑)。ただただまったりするふたり。



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海の色がすごい。

これぞ、宮古島といった感じ。



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恒例のやつ↑はしっかりやる。



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影絵を作ろうかと試みるも、誰が撮るの?ってなる。
ふたりで撮ってどうする。



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ちなみにこの日の気温は21℃くらい。
やっぱりあったかいっていい。




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植物の断面。ダンボールみたい。



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前日と変わっているのに、またダンナが感動してる。




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さて今日はどこへ行こう?



前記事を書いているときにはすっかり忘れていましたが、1日目の昼は本当はとあるカフェを探していました。珍しくわたしが事前に調べておいたオーガニックなカフェ「うぷんみ」。グルテンフリーで食べられるものが限られているので、良さそうな飲食店を旅行前に探していて、絶対行こうと思っていた「うぷんみ」。なぜ行かなかったのかというと、ナビに検索しても出てこなかったのと、電話しても「現在使われていません」だったから。
すごく楽しみにしていたから、残念だったよね~と言いながら、きっとカフェならいくらでもあるだろうと車を走らせていたんですが、あるにはあるものの「CLOSE」の文字ばかり。




「お昼はいいところ見つかるといいけどね(期待薄)」
「とりあえず伊良部島に行こうか」


8年前はフェリーで行った伊良部島。いつの間にか橋が出来たので、今回は伊良部大橋を渡って行くのです。


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そうと決まれば!すみやかにチェックアウトし、ホテルをあとにする。








まず伊良部大橋に行く途中にあった「島の駅みやこ」に寄ってみる。


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ほかのスーパーにもあったけど、店の横に水が販売されているのは、宮古島の水が軟水化されているためヌルヌル感があるからだと思われる。たぶんだけど。

ここでは宮古島ならではの新鮮野菜を見物。埼玉では沖縄産紅芋を見ないのでぜひ買って帰りたいと思っていたら、さつまいも類は県外持ち出し禁止らしい。ここで買っても食べる方法がないので断念。
そして、なぜか宮古島では「じゃがいも」が「ポテト」表記。

併設されていた美味しそうなマンゴーカフェは、1月5日に閉店したらしい。
オフシーズンに旅行すると、こんなんばっか。

夜に食べるおやつに「紅芋もち」と「月桃もち」を、一押し商品として陳列されていた「さとうきび粉末」を購入。


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さて、出発。
ナビに「伊良部大橋」と入れるも出てこない。
少し雨が降ってきたけど、すぐに止む。


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途中に出てきた川(?)がいい感じで、車を停めて眺める。


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北海道旅行では「青い池」を目指し僻地まで行ったものだけど、宮古島民からみたらたいしたことではないんだろうな。似たような場所がザラにあるのだし。






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なんとか無事に伊良部大橋へ到着!

海があおーい!きれーい!!





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やばーい!!!



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渡るぞ、Yeah!!!!!





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風もやばい!!!!!!




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ダンナがカメラを構えながら「どうしよう!どうしたらいい!?」と興奮している。

こんな素晴らしい海をチミごときがどうにかできるわけなかろう。




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「も」ナンバーばかりが通り過ぎ、停車スペースをひとりじめ。





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なんかもうすごい。


わたしはもう大満足なんだけど、ダンナはこの先のある場所に期待しているらしい。



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それは、8年前の旅行で撮った写真をフォトブックにしても、一番目を引くほどの青い海。



この世のものとは思えない色の写真を撮った覚えがある。


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観光バスやレンタカーがいくつか停まっているエリアに、わたしたちも到着する。

あいにく太陽が雲に隠れていて、本来の色を映し出せていない海にダンナがものすごく不満そう。




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まあ、それでも十分きれいだとは思うけど?




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白い車と比べてもなかなかの色だと思うけど?




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ほかの観光客が皆去ったけど、あきらめの悪い誰かさんのために我が家だけが太陽が出るのを待つ。





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あーーーー、トイレ行きたい!




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「また来ればいいじゃん」
そういって、とりあえずトイレを求めて車を出す。

ちょっと前に読み終えた益田ミリ旅行記で感心したのは、毎月旅行に行っていると「せっかく来たのだから」がなくなること。
まるでこれが最期の旅行のようなしがみつきはなんなのだ、ダンナよ。

晴れたらまた来ればいいのだし。



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そう言っても、まだ不満そうなダンナ。




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まだトイレ行ってないけど、途中に渡口の浜が出てきたので寄って”あげる”。





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「ほら、きれいじゃん。これでも満足しない?」

だんだんワガママな子供に見えてきたぞ。勘弁してよ。




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冬に来たんだからしかたないよ、そう咎めて伊良部大橋を引き返す。








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