susieの旅ブログ

埼玉在住都内に勤める40代主婦の旅と本の記録。

七宝焼体験でスプーン作り。

こんにちは。和食生活をきっかけに日本の伝統や地元を見直そうと思い始めたsusieでございます。すぐのめり込む、とダンナが横で白い目で見ているような気がしないでもないですが(^_^;)
先日都内の百貨店で南部鉄瓶を探しに行ったら、たまたま東京伝統工芸展をやっていたんです。
催事場の端で江戸切子と東京七宝焼の体験コーナーがあり、高校のとき美術部で七宝焼を作ったなあと懐かしくなって、再びスプーンを作ってきました。


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ネックレスやブローチなんかも出来るんですけど、例の高校のとき作ったスプーン・・たしかダンナがディスポーザーで回しちゃって、とにかく今は亡きスプーンなのでリベンジ。


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うしろでダンナがむやみにスマホで撮影。はずいからやめて。
ベースは紫に決定。ぬりぬりしてたら褒められる。


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その上にイタリア製のガラスを5つまで乗っけていいとのこと。
わたしは縦に3つだけ並べることに。


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おじさんが850度の窯の中にわたしが作ったものを入れるんですが、
「カメラは!?カメラないの?彼どこ行ったの?呼んできて!」
と言われ、カメラを持っていないわたしは彼(ダンナ)を呼び出しスマホを借りて焼く瞬間を連射(笑)。


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焼くこと3分・・?5分だったか??
取り出した七宝焼は初めピンクに光っていて、この色の方が素敵!と思ったけど、冷めていくうちにどんどん色が変わってきて・・・


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プールから出てきて震えてる子供の唇みたいなパープルに(笑)。


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完成したのがこちら。↑
スプーンに付けたらいい感じ。
おじさんが「3つにしてよかったね!この方がいいよ」と褒めてくれました。

世界にひとつだけのスプーン、大事に使おうっと。



七宝焼体験の後、お目当ての南部鉄瓶カラ-ポットを見に行ったんですけど、たしかにヨーロッパ向けのお洒落なポットになっていて良いんだけど、でも中がホーローに仕上がっていて昔ながらの黒い鉄瓶のように鉄分が摂れるとかそういったことはなく・・・
伝統や文化にはそれなりの意味があり、外見だけでいろいろ判断してはいけないんだと思ったわたしは何も買わずに帰ったのでした。
インテリアとしていつか欲しいけど、とりあえずは保留です。


たぶんココで体験出来ます↓




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