susieの旅ブログ

埼玉在住都内に勤める40代主婦の旅と本の記録。

地元プチ旅・秩父 祭の湯でのんびり

こんばんは。バカがひくと言われている夏風邪を今年も例外なく引いてしまっているsusieでございます。
夏風邪とは別に、旅行へ帰ってくると燃え尽き症候群になる傾向があり、宮城旅行後もいつもほどではないものの、なんとなくどこかへ行きたい病に冒されていました。
特に、温泉に飢えていました。

温泉、入りたい・・・。

ある休みの午後2時、それは我慢できなくなり、急遽ダンナと向かうことになったのでした。
電車で1時間ちょいで行ける家から一番近い温泉『祭りの湯』。



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ちちんぶいぶい、ちちぶ~♪
今をときめく土屋太鳳ちゃんが秩父のCMをやっていますが、わたし太鳳ちゃん好きなので、あんまり太鳳ちゃんに変なことさせないで欲しいんですよね。頑張って踊っているのが見ていて申し訳ない・・・。

さて、秩父に着きました。奥に見えるのは武甲山です。



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秩父に来るのは記憶が確かなら3度目。
昨年4月にオープンした祭の湯の影響か駅までがキレイになっており、秩父のマークが至る所にあります。



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改札を出たらすぐに祭の湯が出てきます。


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温泉施設にたどり着くまでに、秩父名産品コーナーやちょっとしたバー、フードコートがあります。

とりあえずわたし達は温泉&岩盤浴を楽しむことに。
温泉といっても人工温泉だったようで、松島で入ったぬる~っとした感じなんて一切なく効果がありそうなのは高濃度炭酸泉くらいでしたが、新しいのでとてもキレイだし、あまり人が多くなかったので全ての湯をのんびり満喫できました。

最近お尻のえくぼは冷えの証ということを知り、色んな女性のお尻を眼鏡をかけてこっそり盗み見。


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温泉の後は日本酒タイム♫
とはいっても埼玉の地酒はわたしの好みではありません。
秩父錦も飲んだことあるけれど・・・。



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なのでわたしは秩父ワインの「源作印ワイン白」を注文。
ダンナは3種の日本酒飲み比べを注文しました。



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時間が時間(午後5時くらい)だったので、フードコートは地元の高校生や一人で利用している人がポツポツといるだけ。



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ダンナが注文した秩父B級グルメ「わらじカツ丼」。
秩父の手作り豆腐も追加。


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わたしは豚味噌丼。
特上だと埼玉が誇る「サイボクハム」の豚使用とあったけど、特上じゃないわたしの頼んだ豚はどこ産なのだろう。まあいいや。



ちょこっと飲ませてもらった日本酒は、どれがなんの銘柄だか表記されていないため、二人で「これは樽酒だ」などと言い合っていたのですが、



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あとでバーで見せてもらったものと比べると全然当たっていませんでした。
なんであんなに得意げに決めつけたんだ自分・・・。

ちなみにどれも飲みにくい(笑)。


まだ外が明るかったので、駅の外を散歩することに。


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秩父夜祭りは世界文化遺産に登録されています。
見たことないけど。



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何気に大正浪漫的な建物が並ぶ御花畑駅周辺。



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ついでなので秩父神社にも寄ってみました。



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覚えているでしょうか。宮城松島で見た瑞巌寺
何百年もの昔の建物に遺伝子を揺さぶられたわたし。

秩父神社は2,000年もの歴史があるんですって。


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おかしいなあ。

全く遺伝子が覚えていないんですけど?



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ていうか2,000年って、どんなだ?

遠すぎて全く想像つかない。



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帰りに番場通り沿いの『秩父表参道Lab.』で、半額になっていた掛け時計Riki Clockをお買い上げ。

横のビアバーでは、その道では有名らしいギタリストの弾き語りが催されていて、秩父とは思えないオシャレ空間が広がっていました。



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通り沿いに見かけた、オサレなカレー屋さん。


あと何年かしたら、とてもお洒落な街になっているかもしれない秩父
今度またゆっくり来よう。