妙義・草津旅行 其の壱
9月2日、ダンナ家4人で、群馬へ旅行に行ってきました。4人での泊まりは今回が初。
義父がゴルフで利用する際の妙義グリーンホテルのロケーションが良いということと、朝夕食付きで1万円を切る安さということで、そのホテルへ義父の運転で行くことに。
午前9時半に飯能(ダンナ家)を出発し、休憩を挟んでも2時間弱で群馬妙義付近へ到着。
皆がそばを食べているところ一人だけうどんを頼むわたし。コシがもの凄くあってわたし好みでした。
チェックインの3時までだいぶ時間が余っていたので、近くにあった富岡製糸場へ行くことに。
国指定史跡・重要文化財・ユネスコ世界遺産暫定リスト記載・・・って、わたしは歴史とか史跡とかには非常識かってくらい疎いので、その話は前日にダンナに聞かされただけで何の知識もありません(^_^;)しかしわたし以外の方々も特に説明書を熱心に読むわけでもなく、さらっとひとまわりして行きました。
というか運悪く、この場所に着いて車を降りた瞬間土砂降りに遭い、車から降りたダンナと義母とわたしはびっしょ濡れに。風呂上がりみたいな出で立ちで、靴がグショグショなこと以外頭に入らなかったというか・・・。
しばらくすると、悔しいほどの青空に。誰だ、雨男は。
中も入れます。
百数十年もの前に、蛍光灯があったのか?というわたしの密かな疑問は置いといて、なにやらこの天井の三角の梁が見物のようで、見ていたけどよくわかんなかったヘ(* - -)ノアハ
※トラス構造―――繰糸場内には、作業効率を上げるため中央スペースに柱を設置していない。このような構造を可能にしているのがトラス構造である。木材を三角形に組み合わせることで屋根の荷重を分散させ、両側の柱で屋根を支える建築工法。当時、ヨーロッパから導入された新しい技術である。
ふむ。ふむふむ。(←何も考えていない。)
診療所。
赤レンガ―――富岡製糸場を象徴する赤レンガ。その表面には、職人の残した刻印が刻まれたものがいくつか確認されている。国家の一大事業に携わった職人たちの気概が表れたものといえよう。
・・・ってパンフレットに書いてあったのを後で見たので、わたしたちは確認していないのである。
どうでも良いが、よくもまぁこんなことを小学生(中学生?)のうちから勉強したものだ。どうりで覚えていないわけである。
さらっと観終わったのでまだまだ時間があまり、近くにあった何かの城跡?へ。今は高校になっているのですが、きっと進学校なのでしょう。わたしやダンナ程度のレベルの高校ではすぐに落書きをされてしまいます。
時間を持て余していても仕方ないので、2時半にホテルへ。部屋の窓からは妙義山とゴルフ場が一望できます。
まぁ素敵!なんて言ってたらみるみる曇ってゆき・・・
あっという間になんにも見えなくなりました(笑)
その日は温泉に1分だけ浸かり(風呂嫌い)、明日に備えてさっさとベッドに入ったのに、何故かダンナと音楽話で盛り上がり、結局夜更かししてしまったのでした・・・。