susieの旅ブログ

埼玉在住都内に勤める40代主婦の旅と本の記録。

ロンドン旅行6【リバティとロンドングルメ】

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 2日目・1月11日。
 ボートン・オン・ザ・ウォーターで昼食を済ませ、次に向かうのはバイブリー。イギリスで一番美しいとされる町だそうです。

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 なんだかわかりませんが、ここであまり写真を撮っていなかったようで、もっと素敵な場所なのに紹介出来る写真がこれっきり・・・(^_^;)

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 バイブリ―を散策し、日が暮れる前にバスへ乗り込みます。ロンドン市内までの2時間は皆グッズリ。わたしも同じく、勝手に倒れるリクライニングと格闘しながらもウトウト。


 17:00にヴィクトリア駅に到着すると、そこは帰宅ラッシュで人が溢れていました。

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 次にわたしたちが向かうのは、リバティ。ビクトリア駅から地下鉄に乗り、オックスフォード・サーカス駅へ。

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 日本でも流行っているあの伝統的なプリントで有名な、ファブリックが充実の老舗デパートです。

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 デパートというから西武百貨店のようなものを想像していたら、全く違いました。建物が外観だけでなく中も歴史的(っていうか古い!)

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 だって、エスカレーターとかありません。屋敷みたいな階段です。
 リバティプリントの素敵な雑貨がたくさんセールしていましたが、この建物に売っているというだけで、なんとなく敷居が高い感じがしました。カーペット売り場に関していえば、割と乱雑な雰囲気がありましたが(笑)

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 と、なんだかんだリバティを堪能し、夕食。わたしたちは基本グルメが目的ではないので、食事の目標は一切立てておらず、旅行の度に困ります。なんとなく目に着いたポール(パン屋さん)の方へ行ってみると、その隣に雰囲気の良さそうなレストランが。そこで夕食をとることにしました。


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 由緒正しそうな雰囲気を醸し出したこのレストラン。何にだったかわすれましたが、1901と書いてありました。
 メニューを見るも写真がなくなにがなんだかわからなかったので、ダンナはカルボナーラ、わたしはリゾットを頼みました。ホテルやスーパーでも思ったのですが、生粋のイギリス人の対応はとても紳士的(女性も良い)なのに対し、日系のおばさんと黒人の態度は良くない。このレストランもイギリス人のスタッフがとても親切にしてくれるのに対し、日系おばはんはツンケンと嫌な感じ。

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 味のほうは・・・・・・。そんなに自分がグルメだとは思っていませんが、米が硬かったっていうのが印象的
 この時風邪を引いていたので(たぶん熱もあったと思われる)味覚がおかしかったかもしれませんが。ダンナにカルボナーラの感想を聞くと「味がしない」と言い、横にあったブラックペッパーを一生懸命かけていました。

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 この日のロンドンは特に寒かったようで気温は3℃ほどしかなく、風邪を引いていたわたしはフラフラになりながらホテルまで何故か歩いて帰ったのでした。


 ロンドン旅行7に続く。