susieの旅ブログ

埼玉在住都内に勤める40代主婦の旅と本の記録。

名古屋旅行 その1

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6月13日、1泊2日で名古屋旅行へ行ってきました。
わたしの行く旅行というのは、ほとんどがダンナの提案で当日までガイドを見ずについていくだけなのですが、今回は一味違います。今回の旅行は古希を迎えた義父母へのプレゼント旅行なのであります。よって、場所等の決定はすべて義父母に委ね、ダンナと義姉そしてわたしはついていくというスタンスの旅になったのです。ん?わたしはいつもと変わらないか。

当日の朝わたしとダンナは、わたしがいつも出勤時に利用しているものとまるっきり同じ電車に乗り、出勤時と同じように東京駅に行きました。まるで新鮮味なし。
そしてダンナ家3人と待ち合わせ、新幹線に乗り込みます。通り過ぎる風景を横目に「もしこの辺りに住んでいたら工場しか働くところないね」などと話しながら2時間弱、無事名古屋駅に到着。

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早速昼食を摂ることになり、事前に口コミを見て気になっていたらしい(?)駅地下の「きしめん亭」へ。
名古屋と言えば名古屋メシだと色んな方から言われた気がしますが、食への興味が薄いわたしは知識が全くなく、ここへ来て初めてきしめんが有名だと知りました。

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近くにあった店も行列をなしていましたが、ここも負けじと数名並んでいました。
5人で同じ席というのは無理だと言われ、先にわたしとダンナがカウンターに通されました。この日は暑くてわたし以外の皆は”当店おすすめ”の冷たいきしめんを注文していたのですが、店内が寒かったので温かい煮込みきしめんにして正解でした。目の前には焼酎がずらり。

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わたしの頼んだやつ。

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皆が頼んだやつ、そして手羽先。どちらもとても美味。


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食べ終えたら次は駅の外に出て、メーグルという巡回バスに乗ります。

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1DAYチケット、500円。

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ていうか名古屋駅、ちょー栄えてる。「埼玉がらぎまじだ」みたいになりそう。
見たところ神戸よりも茶髪は少ない感じだけれど、東京よりはやはり多い様子。

女性ガイド付き巡回バスを乗って向かうは、名古屋の観光名所のひとつ。

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ノリタケの森。あの食器とかのノリタケ

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絵付け体験ができるらしかったのですが、やりたかったのがわたしだけだったので止めました。プレゼント旅行なのにおまえが一番楽しんでどうするみたいになっちゃうのはアレなので(笑)。

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義母と義姉はオールドノリタケを観賞するためミュージアムへ。わたしとダンナは販売コーナーを満喫。ホテル勤めのわたしたちは、壁に飾られた、非売品の様々なホテルで使用されている絵皿に注目。ホテル色が絵皿に表れていて見応え有り。

お次に向かうは、名古屋城

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名古屋に来てここに来ないわけには行きません。
しかしこの日は蒸し暑く、初日なのに皆クタクタ。一番若いわたしは疲れはないものの、重いベルトと重いカメラのせいか腰が痛くなってきてしまいました。

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広い・・・。歩くの疲れた・・・(爆)。


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奥のが名古屋城。城のことを全く知らないので感動とかありませんでしたが、観光名所なだけに人が多いです。

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ガイコクジンもイッパイ。

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新しくなった本丸御澱は中を見学することができます。裸足の方はスリッパを~。一応履いているけどすぐに脱げてしまう靴下だと見破られ、スタッフにスリッパを履くことを強要されるわたし。
案内するのは、目を輝かせて説明する学生ボランティア。説明が解りやすいうえ、どんな質問にも答えているところに関心しました(上から目線か)。

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お付きの人の部屋に描かれたトラとヒョウは、実際に日本にはいないので想像で描かれたとのこと。

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なぜ想像なのに描くかって、将軍様亜細亜の知識の深さを表しているとかなんとか。

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天井の高さや格子の複雑さで身分の違いもわかります。
ふすまのカギは身分の高い方の部屋にしか付いていないのです。

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建設費150億円のうちの50億円は寄付で賄っているそうで。
名簿にダンナ家の近所にあるローカルな会社があったらしく、わたしを省く4人が大ウケ。
は~、良い物件でしたこと。(違うよ)

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名古屋城、正面でしょうか。やっとそれらしい写真が撮れましたが、近すぎて難しい。

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人間と比べるとこれくらいの大きさです。デカさに興奮する。

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中に入ります。

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金シャチはこれくらいの大きさ。

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階段が普通に近代化。ロンドンで行ったリバティの階段を思い出すわたし。

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上からの眺め。

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模型。

けっこうみんな疲れています。流し見。

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城から出てきて目にした・・・お堀?
この茶色い袋の正体が気になって眠れません。

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義姉だけが近くまで見に行きました。
暑いし疲れたし、もういいよみたいなムード(笑)。

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そんなわけで本当はこれから徳川園に行く予定を翌日にまわすことになり、このまま名古屋城から近い宿泊先のホテルへ直行することになったのですが・・・。

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ホテルは目の前にあり、歩いていくのに全く問題ない距離だけど、腰痛が悪化しつつあるわたしと靴が合わなくて歩きたくない義母はそこまでも歩けないと判断し、2人だけタクシーを利用してホテルに向かうのでありました。



名古屋旅行 その2 へ続く。



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