ドイツフェスティバル2015
先日職場のセレブと囃されている同僚の方にドイツワインの美味しさを教わり、ついでにドイツ大使館にて年に一度販売されているとの情報を仕入れました。なんのことかと調べてみると、10月末から11月にかけて六本木にある都立青山公園でドイツフェスティバルが開催されるらしいではありませんか。
さっそくダンナを引き連れてやってきました、都立青山公園!
・・・と乃木坂駅を10分程歩いたところにある別の青山公園に到着し、慌てて引き返すわたしたち。フェスティバルが開催されている公園は駅の目と鼻の先です(笑)。
わたしたちが行った日は雨上がりで、かなり地面がぬかるんでいてとても歩きづらく、あまり店舗を一軒一軒見て歩くことができませんでした。
見たところソーセージばかりだったので、ここはドイツワインではなくドイツビールでも頂きましょう。
注目していたワインですが、全然安くなかったので買いませんでした。
メニューを選んでいるとステージの方から騒がしい音楽が聴こえてきました。
アダプターというインディーズのアーティストらしく、コアなファンがめちゃくちゃ盛り上がっていました。耳を傾けてみると、音楽家というより能弁な落語家のようなライブでなかなかおもしろかったです。
適当な場所を確保し、ソーセージセット(2,000円)とクリームチーズの入ったプレッツェル(600円)、そしてわたしはカシスの入ったビアカクテル”カシスビア”、ダンナは人気ナンバー1ヴァイスビア(共に1,000円)をいただく。
けっこういい値段するなあ(汗)。
見るからに美味しそうだし、食べたらやっぱり美味い。
疲れて口数が少なかったダンナでしたが、先ほどの騒がしいライブがお気に召さなかったようで、その後DSOベルリン・ドイツ交響曲団に変わってからご満悦な様子。
最近クラッシックを聴いているらしい彼は、これはワーグナーの曲だとかなんだとか言ってずいぶん誇らしげ。そんなジジ臭くなっているダンナがなんだか微笑ましいわたしなのでした。
雑貨等も売っていましたが、イギリス雑貨等と比べるとなんとも地味で(笑)。
でもいつか行ってみたいと思っているドイツに一歩近づけた夜なのでありました。
ブログランキングに参加しています。
よろしかったら1ポチお願いします。
↓