入間航空祭２０１５
今年もこの時期がやってまいりました、入間航空祭！
ダンナと参加するこの催しもかれこれ8年目となりました。いい加減「ケンカの特異日」を打破したいところでありますが、今年もしっかり、しかも前日の夜からケンカ致しました(笑)。なんちゅー学ばない夫婦・・・。
踏切がなかなか開かないのはこちらも同じですが、反対側との混み具合にえらい違いがあります。とっても空いている！ラッキー♪なんて思っていましたが、今年は混んでいる側にDJ自衛官という見物があったそうで、それはそれで見たかった。
でもそちらにしても混んでいない方がいいのかも。
なぜこの日がケンカの特異日なのか、今年わかりました。ダンナが混んでいるところに行くとものすごいイライラしているからです。イライラして混雑をひとりですり抜けてわたしを置いていったり、ルール違反している者にいちいち目を光らせたりしているので、日頃からちょっかい出しているわたしに強く当たるのです。ちょっかい出しているのはいつものことなのに・・・！
そんなヒステリックなダンナなんてほっといて、わたしはレアな電車を撮ることにしましょう。見てくださいよ、「各停 入間市」なんてそうそう見られるものではありません。
駐輪場は見たところ4か所あるそうで、わたしたちは北門に停めました。
そんなに停まっていないところをみると、今年は入場者数が少ないのか、はたまた電車で来る者が占めているのか・・・。
入場時にふと気がつきました。
やべ、ケータイ忘れた・・・。
毎年お会いしているブログ友達のBJさんとどうやって待ち合わせしようか（汗）。
っていうか、気づきますように（汗）。
今年も左の方にスペースを確保しようとシートを広げるスペースを探すも、混雑していてなかなかスペースが見つからない。
今年多くない！？と思っていたが、どうやらこの辺りに人間が集中していたようで、今年は２０万人しかいなかったらしい。（昨年は２９万人）そんな風には思えなかったけれど・・・。
我が家付近の上をいつも飛んでおり、整体の先生が「うるさいから撃ち落としてやりたい」と言っていたC-1が登場。
落下傘部隊も無事に見ることができました。
いやしかし、今年は空が青くて良い写真が撮れそうだ。
小腹が減ったというより鞄の中に入っているのが気になって仕方なかったので、この時点でお菓子を取り出す。わたしがわたしのために買っておいたチョコフレークとスコーン。仕方ないからダンナにも分けてやろう。
うむむ、どちらも甲乙つけがたし。両方一気に完食。
１時間強のお昼休憩。
お菓子を平らげたばかりだが、行きに買ってきたコンビニのおにぎりを食べる。
この日はとにかく日差しが強く、横で座っていた女性たちは先ほどから上着を上から被りうずくまっている。なにしに来たのだろうか。
ここでBJさんからダンナのスマホに連絡が。さすがBJさん、気づいてくれた（泣）。
しかしこの混雑で落ち合うのは難しいので、時間を見てからお会いすることに。
もうなにも食べるものがなく暇になったので、ダンナのスマホを持ち歩いてわたしだけ屋台を見に行くことに。
ブルーインパルスのグッズがたくさん売っています。
土産クッキーなんかもあったりして、どれだけ遠くから観客が訪れるのかを物語っています。ちょっと欲しい気もするけど地元だしなあ。
簡易トイレなぞ本当ならば利用したくないのだが、ブルーインパルスまで持たない気がしてきたので試しにトイレに行ってみると・・・この行列！
５分くらい待ってみたけれど、すぐに諦めました。
ていうか何故に男子トイレの列に女性の姿が？
ブルーインパルスが始まる１５分前にダンナのもとへ戻ろうと会場へ向かうと、真ん中の入り口は行列で進まない。行きと同じ入口から入りダンナを探すわたし。
みっ、みつからない（汗）！！
しかもわたしがダンナのスマホを持っており、ダンナと連絡が取れない。
必死で探し、ブルーの始まるギリギリでやっと横にダンナがいることに気がつきました。
シートに戻ると、先ほどまで父親と楽しくカメラを撮っていた坊やが泣いていました。やはり父と息子のペアは一筋縄ではいかないものなのだろうか。はじめの優しいテンションの父親像がすっかり消えておりましたが。
ブルーインパルスの飛行がいよいよ始まりました。
詳しいことはBJさんのブログへどうぞ。
毎年撮っているけれど、飛行機撮るってやっぱり難しいなあ。
すれすれ～～っ！
毎度お馴染みの「皆様の幸せを願って・・・」！
近くで連射しているおじさんのカメラとわたしのカメラのシャッタースピードが違いすぎる・・・っ。あれほしい。
花。
星！
ダンナの好きなやつ！
ブルーインパルスのショーが終わり、この混雑の中BJさんがわたしたちのもとへお越し下さいました。以前お会いした女性も今年は一緒です。何気に会いたかったです(笑)。BJさん達は前日から来ていました。気合の入れようが違うおふたりは、話している間に飛んでいったF-2を同時に大砲・・・もとい望遠レンズを構えてシャッターを切りまくっておりました。もう尊敬しかありません(笑)。
わたしも同じように撮ってみましたが、足元にも及ばないでしょう。
だいたい前日からダンナとケンカしているわたしとはワケが違います。
茨城から来たおふたりはまだ会場へ残っているとのことで、わたしたちは先に帰ることに。というかトイレに行きたい・・・。
ダンナがなぜか毎年止まって見ているこのヘリが、いつもは「グーフィーみたい」と思っていたのですが、今年は”the weekend”に見えて仕方なかったわたしなのでした。
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