susieの旅ブログ

埼玉在住都内に勤める40代主婦の旅と本の記録。

沖縄旅行【4】憧れのザ・ブセナテラスに宿泊

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古宇利島から車でおよそ50分、2日目の宿泊ホテルに近づくと辺り一帯がきれいに整備されており、検問所のような所で係員にホテル名を告げて敷地内に通される。
ホテルのエントランスにレンタカーを停め、荷物を預けてチェックインをしている間にスタッフが車を駐車してくれるというバレットサービスに驚き。

そう、ここはわたしが一度泊まってみたかった憧れのホテル、ザ・ブセナテラス


出来れば連泊したかったものの、とても一般庶民には出せない金額だったので、ホテル日航アリビラとの組み合わせで安くなるプランで予約したのでした。


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ホテル日航アリビラに期待を寄せていたダンナが、ブセナテラスの何から何までいちいち興奮しているのを横目で見るのが快感。やはり高級ホテルはそれなりに良いってことが証明される。


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オーシャンビュー側が取れないことは承知だったが、ダンナが事前に「眺めの良い部屋を」と注文つけていたらしく、ガーデンビューにしては海が見える部屋に通されました。だけど、海が見えなかったとしても廊下を出ればすぐに窓があり、ゆっくり眺められるようにと椅子があるので全く問題なし。シーリングファンがリゾート感を漂わせます。
気にするところじゃないかもしれないが、ベッドメイクがめちゃくちゃきれい。


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ちょっとびっくりなのは、部屋からバスルームが丸見えだという点。
ガラス張りというのは何度か見たことあるが、開けっぱなしだとビシャビシャになりそうな開放感。


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シャワーブースはまるでロンドンを彷彿させるかのような狭さでしたが、使い勝手は悪くなさそう。


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わたしも一応都内の高級ホテルで働いていますが、ブセナテラスは沖縄だからと甘んずることなく、都内の一流ホテルと呼ばれるホテルに肩を並べられる程のセンスと高級感があります。
とにかくダンナがいちいち驚いているのが面白い。


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バスアメニティは「THLGO」というフランス製のもの。
使わなかったからわかりませんが、バスソルトもあってなかなか充実しています。


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ミネラルウォーターはもちろんタダ。ミニバーも充実。
ただ一点、わたしが非常に困ったのは、ボックスティッシュがひとつしかなかったこと。旅行中ずっと鼻炎に悩まされ、滞在中はボックスティッシュとゴミ箱を常に抱えているような状態だったのですが、ブセナテラスではティッシュがギリギリなくなりそうだったので焦りました。


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前日同様さっさとシャワーを浴びて鼻の通りを良くしたい。
ブセナテラスでは宿泊者はSPAが無料で利用できるということで、SPAの方に向かうがてら敷地内を散策してみることに。


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廊下側からはこんな感じでビーチが見えます。





どこからともなく聞こえてくるジャズ演奏。
もしかして生演奏?と思い近づいてみると・・・

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やはり。
なんだこの大人空間は。
演奏が終わると周りにちらほらいたゲストが拍手する。
やばい、こういうの超好き。


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SPAの受付でロッカーのカギをもらい、それぞれお風呂に向かう。
たしか400近くの客室があるはずなのだが、誰もいない。またも大浴場を独占。
良い具合に鼻が通ってきたので、更衣室でひとり鼻を噛み続けていたのですが、どうやらそれが男子更衣室まで丸聞こえだったらしく、ダンナに咎められる。


夕食はダンナの提案でホテル近くの居酒屋へ行くことに。
susieちゃんも飲むでしょ?タクシーで行こうよ」と気を遣ってくれるのは有難いのだが、この時まだ体調は万全ではなく、薬を服用していたため飲酒できない旨を嫌味っぽく告げ、レンタカーを出して居酒屋へ向かうことに。

到着したのは「美ら花 名護店」。
なぜここを選んだのか訊いてみたら、やはり得意のクーポンが出てきました。
クーポンを使えば定食がタダになるとのことで、だからなのかやたら混んでいました。もちろん中国人もいます。


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地酒が壁一面に並ぶ店で、ダンナは生ビール、わたしはノンアルコールビールを注文。
なにやら旨そうに呑んでいるダンナですが、わたしといえば正月にダンナ家で白ワインを飲んで以来酒という酒を全く飲んでいないのですよ。そのわたしを目の前に・・・まあいいんですけどね。楽しければ。

一日調子に乗ったツケが回ってきたのかだんだん体調が悪くなっていったが、鼻水と一緒に沖縄料理を胃に入れる。どれもこれもとても美味しい。



一旦車をホテルに預け、エントランスから敷地内を走る専用シャトルバスに乗る。
わたしたちの他には一組のカップルだけ。

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敷地内にあるコンビニエンスストアや高級家具等を軽く見渡したあと、再びホテルへ戻る。



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寝る前に先ほど購入した咳止めを飲むが、なかなか薬が効かず咳が止まらないので、見飽きた「咳を止める方法」サイトを読んで気を紛らわす。
いい加減熟睡しないと明日のドライブが怖い。






翌朝。

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寝つきは悪かったものの、なんとか少し眠れた3日目。
それよりわたしと一緒に寝たいのに風邪がうつると拒否され中途半端にベッドとベッドの間に挟まりながら寝たらしいダンナが、首が痛いと唸っている。

天気はまたも曇り。雨ではないだけマシか。
メイクしながらテレビから流れるニュースを聞いていると、なにやら某アイドルグループが解散するとかしないとかで騒いでいる。


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朝食に向かう前にふと廊下の窓を見てみると、昨日より濃さを増した海が一面に広がる。



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朝食は「ラ・ティーダ」での洋食ブッフェ。
ちょっと寒かったけれどテラス席を選んで正解、パラソルヒーターも点いており、海を見ながらの食事は最高でした。
途中雨が降ってきたので中に移動する人たちもいましたが、どうせ止むだろうとテラスに居続けたのも正解。すぐに止みました。



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しばらくホテルを散策。


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もう一泊したい、と、ダンナがうるさい。


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ホテル日航アリビラでもやっていましたが、ブセナテラスでも「朝市」がありました。買うでもなく沖縄名物を眺める。
タダに弱いダンナがプール近くに設置されていた無料コーヒーを堪能。


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この日は首里城に行く予定を立てていたので、早めにチェックアウト。
ダンナがトイレに行っている間にお呼びがかかり、ひとりだけで車に向かうと、助手席のドアを開けられ誘導される。まあ、普通そうだよね。



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もう一泊したい、と、ダンナがしつこい。
でもホント、とても良いホテルでした。さらば、ブセナテラス!
今度はコテージの方に泊まりたいわ。そんな宿泊費出せないけど。






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