susieの旅ブログ

埼玉在住都内に勤める40代主婦の旅と本の記録。

沖縄旅行【5】海中道路からの首里城

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3日目。ブセナテラスをチェックアウトし、ひとまず向かうはコンビニエンスストア。咳は朝方にはだいぶ引いたものの、細菌とともに絡まった痰が喉にへばりつき喉飴が手放せない。ていうか、舌が気持ち悪いほど真っ白。
しばらく車を走らせていると赤瓦屋根の沖縄らしいファミリーマートを発見。
そこでシークヮーサー味の龍角散を買うが、どうやらこれは沖縄限定ではないことを後に知る。

さて、次はどこに向かうのかダンナに問うと、ナビを「海中道路」に設定した。
るるぶに載っている写真を見る限りとても海がきれいそうな場所だが、曇っているせいか時期的なものなのか目的地に近づいても人気を感じない。


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海中道路手前、到着。
全然賑わっていないが大丈夫か。迷惑にもならなそうなので道路に出て撮影。


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駐車場に車を停めて海の方へ出てみる。中国人がいっぱい。
この時の気温、17℃。”ぱいかじ”どころか冷たい風が吹いていて凄く寒い。


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わーい!うみー!!さみーっっっ!!!



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なにやら土産物屋らしきものも存在していたが、レンタカー返却時間から逆算するとかなり時間が迫っていたため、早速首里城方面へ向かうことに。


読谷や海中道路付近ではかなりスピードを出して運転していた沖縄の道路事情、那覇市内に入ると沖縄時間が流れているのか周りの車がゆっくり走っている。
途中出くわした「おゆずりエリア」、あれはどうしたら良かったのだろうか。


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このペースだと昼食はとっている場合ではない。
首里城に直行だ!
道が複雑なので「わ」ナンバーの車の後についていく。

首里城到着。駐車場が近代的で拍子抜ける。
ここで旅行中最大の難関が。駐車スペースが狭く苦戦し、警備員に助けてもらう。




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いざ出陣。団体が去ったあとを狙って写真撮影。
高校生と思しき女子軍団がそれらしい場所でいちいち自撮り棒で撮影しているが、どう見ても自分たちしか写っているようにしか見えないことを忠告したくてうずうずしているわたしがひとり。



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入場料を払わずここまで入ってきてしまったと思い、案内所で払うようにダンナに指示すると、ここはまだ無料エリアだったらしい。


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おおーっ、なんかいい感じ。


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やはり前日行った座喜味城に比べると規模がデカイ。



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最近たまたまNHKで首里城を放送されていたのでダンナと見ていたのですが、ダンナがすでにその歴史を把握していたので褒めたら、「なんにも知らないで”わーい、首里城だー”って行ったって面白くないでしょ」と咎められた無知なわたしです。なるほど。



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事情を知れば、廣福門の漆塗り替え作業もまた見方が変わるかも。



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ここからが入場料800円がかかります。
想像していたよりも小さい。時間を気にし、さっさと写真を撮る。


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えっここだけ?とダンナに訊くと、中も入れるとのこと。
正直中までは興味ないぞと思うも、ダンナが見たいというので少しだけ中を見てみる。


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模型をミニチュア撮り。


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おもしろくなってたくさん撮りまくる(笑)。


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もっと見るところはあったらしいが、気づかずすぐに引き返す。


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城の中よりもこういった城壁の方が興奮するのはわたしだけ?



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沖縄旅行6回目、やっと首里城達成。


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門を出てすぐのところに立派なアカギの木が立っていました。



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倒れかかった木に周りの木が支えて今に至るらしい。


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土産物屋や飲食店をスル―し、那覇空港へ急ぐ。
首里城から距離はないので余裕で着くと思ったら大間違い。ナビに従い国際通りを通ったら全く進まず、レンタカー店に到着したのはギリギリ。那覇空港のA&Wで戦闘機を見ながら昼食を摂り無事帰宅・・・いや、無事というには後鼻漏でえずきまくり、知らない婦人にビニール袋を貰う事態に陥りました。

翌日病院で診てもらい大量の薬を処方されなんとか治りましたが、たぶん今回の風邪は全くカートリッジを交換しなかった加湿器からの菌によるものなのではないかと推測。調べてみてわかったのですが、超音波式加湿器は喘息を引き起こすこともあるそうです。なので即捨てました(笑)。


お金が貯まったら、今年のうちにでも沖縄行き直したいわたしなのでした。





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