susieの旅ブログ

埼玉在住都内に勤める40代主婦の旅と本の記録。

晴読雨読、通勤電車にて。

こんばんは。総合診療医ドクターGに診察してもらいたいsusieでございます。
最近また一日中眠気に襲われて身体がだるいです。なもんで、通勤電車で本を開いても途中で寝てしまいなかなか読み終わりませんが、最近読んだ本を紹介したいと思います。



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整理整頓 女子の人間関係  水島広子

ヘタに心理学を学ぶより、女性ならこれを読んだ方が手っ取り早いと思うほど、ものすごく読み応えある内容。昔からどうにも「女子っぽい」女性が苦手なわたしでしたが、わたしだけではなく全ての女性が思っていることだったんですね。そして読み終えて思ったのは、わたしはどちらかというと「女」っぽくないけど、それは決して良い意味ではなくて、デリカシーに欠けているかもしれないことに気がつきました。「女」度は低いが「女」を癒さない女・・・。いままでの行動を反省するきっかけとなりました。ただ女性というものの解釈として、もしかしたら日本人にしか当てはまらないのではないか?と思いました。「女」度の高い人への対処法が載っているので、人間関係に悩んでいる女性は必読の価値有りです。



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前述の本を読む前に読んだのですが、わたしはあまり群れるタイプではたぶんないのでしばしば孤独を感じるときがあり、タイトルが気になって買ってみました。「ほとんど人と会わない」と語る著者ですが、そもそも妻子がおり、年に数回は都会へ出て人と会ったりというところからして孤独ではないと感じました。本当に孤独な者からの言葉が聞きたかった。孤独を良しとすることができるのは脳が発達した人間だからこそだというのは妙に納得するものがありましたが、人間も動物だと考えるとやはり孤独が寂しいと思うのは変えられないことなのかとも思ったり。



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以前別の本で韓国人の心の核にあるものは”恨(ハン)”という感情だと読んで、韓国人のことが気になって選んでみた一冊。読むと解る通り、日本語での「恨む」という意味とは少し違う「恨」という感情ですが、人も育ち方によって性格が決まるように(それだけではないですが)、国民性というのは歴史から成り立つのだということがよくわかる本でした。



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帯にも書いてあるとおり、スピリチュアル版・家庭の医学です。こんな本があるとは知らず、この存在を知った直後になにも躊躇うことなく「注文する」にクリックしているわたしがいました。腰痛は<怒り>であることをやっと理解してからというものの、やはり心と体は繋がっていると気付き、不調のある部分はどんな精神的レベルでそんな感情を抱いているのかとても興味を抱き、この本に書かれていることの信憑性はともかく読むのが楽しいです。病気を調べる前にまず自分の心を調べる、そんな根本的な治療につながるような本だと思います。



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年間ベストセラー第一位ということで本屋でよく目にはしていたけれど似たような本を持っているのでスル―していたら、母が立ち読みしたのかこの本の内容を語っていたので買って読んでみました。今や巷に「家族がしんどい」系の本や「毒親」本が溢れているし、マスコミ等が理想化する美しい家族像に縛られる人々にとっては肩の荷が下りるようなきっかけになりうる良い本になるのだとは思いますが、この本に至っては自分の育ちや家族の重さを読者に負わせるような重さがあり、家族がしんどい人間にとっても癒される本ではないような気がしました。


似ているようで少しずれますが、毒親本にしっくり来ない人が読むべき一冊。毒親っていうか、うちの親、ヘンって人、いろんなパターンのアスペ母について書かれています。アスペルガー夫や妻に対しての対処法本は数多く出てきましたが、娘の視点で読む本はこれが初めてなのでは。



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ギャグ漫画が無性に読みたくなり本屋に行ってみたのですが、人気漫画にギャグ系がなくて、一番ギャグっぽくて読みやすそうなものをチョイスしたのがこれ。細胞の勉強がマンガでわかりやすく出来ます。ギャグじゃないですけどテイストはギャグです。ていうか好中球さん、めっちゃタイプなんだなあ(笑)。


これも免疫細胞の話なのですが、なにしろマンガでわかりやすく理解した後だったので、パラ読み程度でしか読んでいません。腸内細菌のことなども詳しく書いてありますが、最近ではなにやら便移植というのがあるらしいじゃないですか。なにか問題あったら健康なウンピを移植したらおkみたいになったりしないのだろうか。





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