第18回 国際バラとガーデニングショウ【1】
今年も国際バラとガーデニングショウの季節がやってまいりました。今回は最終日のスペシャルマーケットは行わないということなので、初日に休みを取って行ってきました!
ダンナ分と2枚、前売り券だと300円安い1,900円。
今年は”Paris”がテーマ。広告デザインがすでに素晴らしい。
今年は早起きが苦ではないので(♪)、10時に西武ドームに到着!
例年の如く渡辺美里のあの曲がエンドレスリピートで迎えてくれます。
そして今年も暑い!!ドーム前のマルシェをゆっくり見てられないほど暑いぞ。
スタバの看板がめちゃくちゃお洒落だったので早速パシャリ。
今年は野球観戦にすでに2度訪れているので見慣れたためか、会場が小さく見えてしまいました。そして人も少ないようになんとなく思うのだけど、気のせいかしら?
どちらにせよ年齢層がものすごく高い。わたしと同年代は全く見当たりません。
入口を入ると阿部容子さんの”バラのエントラスガーデン”がお出迎え。
鏡で奥行き感を出しています。
この辺りがかなり混んでいたので先に進むと、例のパンフレットの絵のグッズ販売がありました。
ルドゥーテという植物画の天才画家の絵らしいです。
やばい、ちょ―好き!こういうの!!
ちょっとオバサンっぽい気もするけど、柄だけで言ったらキャスキッドソンより好きかも・・・!
初っ端から大興奮したわたしは、自分用土産を物色、物色!
”THE ROSE SHOP”のブース。
マダム達に受けが良さそうで、皆スマホで写真撮影していました。
今年はご本人を見ませんでしたが、ローラン・ボーニッシュさんの”Laurent.B Bouquetier”。センスが眩しすぎます。
色合いが抜群に良い。
続いては今年のメイン”ジョゼフィーヌが愛した マルメゾン城バラの城”
世界史が全く解らないんで、ナポレオンの妻ということを今初めて知りました(笑)
昨年は多肉植物がふんだんに使われていたけれど、今回はこの庭に限らず多肉をあまり見かけなくて残念。
今年の最優秀賞「フランス人がつくった茶庭」。
実際は日本人デザイナーが作っていましたが。白壁と白樺が緑を引き立てて良い。
これは今年の大賞「小屋とにわとりと青い空」。
見た感じ若い方の作品っぽかったですが、バラの使い方がとてもお洒落!
やっと出てきた、多肉!かわいい♡
毎年忘れるんですけど、西武ドームはこの時期めちゃくちゃ暑いんですよ。
水分補給しないとマジで熱中症になるので、本当にご注意です。
薄着してきたけど、ちょっとフラフラしてしまいました。
いちいち多肉に興奮しているから余計にね。
二世紀続くパリの老舗種苗会社ヴィルモラン アンドリュー社の1913年、1914年のカタログ。
クリスチャン・ディオールが幼いころから愛読していたものらしい。
こちらが今年のもうひとつのメイン”クリスチャン・ディオール香りの庭”。
ディオールはファッションより先にガーデンをデザインしていたらしいです。
白馬コルチナ・イングリッシュガーデンが手掛けています。一度行ってみたいんだよな、白馬グリーンプラザ。
珍しい植物発見。
志穂美悦子氏の手掛けた「階ーきざはし」。
これまた知らなかったんですけど、長渕剛の奥さんだったんですね。
なんだか迫力のある作品です。
まだ11時だったけどたくさん歩いてお腹ペコペコ。
毎年昼過ぎには売り切れのお弁当、今年は食べられるかも!と思い向かってみたんですが、これと言って食べたいものは見つからなく(高齢者向けな中味だからだと思う)、とりあえずお団子をいただく。
みたらしがかかった団子と団子の中にみたらしが入ったやつを買って、どっちも同じ味がしたのは言うまでもなく。
その後わたしはビッグポテト、ダンナは天ぷらうどんを。うどんはさすが所沢らしいコシのないうどんでしたよ。
このときちょうどトークショーがやっていて、生三上君を激写(笑)。
ハンキング部門。
よく見ると、多肉があしらわれている!
これ、わたし好み♡
多肉だけのハンキング!
今回は多肉ハンキングは唯一これだけでした。
これも上品で素敵!
ふと物販ブースを見てみると、ダンナの大好きなエアープランツが。
よく見たら多肉がめっちゃ売ってました!
うーん、でも高すぎるな(ーー;)
レアなのかしら??
なんか見たことあると思ったら、Go Green Marketに出店しているお店でした。
もちろんバラもたくさん売っています。
たくさん撮ったので【2】に続きます。