susieの旅ブログ

埼玉在住都内に勤める40代主婦の旅と本の記録。

香港・マカオ旅行④~マカオに入国&ホテルに宿泊~

2日目から2泊3日で宿泊するホテルへ向かいます。
あらかじめホテルからメールで「リムジンバスをご利用の際はご予約ください」とあったのに予約しなかった私たち。

ホテルへのバス乗り場を探すと、一番近いところでホテルのロゴを見つける。
ホテルに予約していることだけを告げたら、「お待ちください」と横のスペースでしばし待たされる。
近くにはなぜか簡易椅子に座りながら爪を切っている女性が。
アジアだ、ここはアジアなのだ。


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けっこう待たされたのち、車に案内される。
乗客はわたしたち二人のみ。スタッフは一体誰を待っていたのか?


いざ、ホテルへ出発!


スタッフパーティーで宿泊券を当てたわたしでしたが、1等の方はマカオ3泊4日で既に旅行していたので、その方に色々話を聞いたところ貴重な情報を仕入れました。
デポジット、5万円くらい取られるよ」
だから香港で4万円を両替したのです。準備は万端でした。
「ではお納めください」タイムにて、横のC氏が「一人、2thousand」と言いました。
英語の弱いわたしの脳内で、馴染みのない『thousand』が勝手に『hundred』に変換され、200香港ドル札(1香港ドル=15円くらい)を出しました。
えっ・・・みたいな空気が流れたのは読み取れたのですが、英語は読み取れません。
すると気さくなフロントスタッフが笑いながら何か話していて、すかさずC氏が「払わなくていいって!」と訳してくれました。

お金がない人だと思われました。

違うよ・・・、確かにお金はないけど、英語力がないだけなんだよ。





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そんなこんなで部屋に着くまでスタッフがC氏と何やら会話しているが、何も聞き取れない自分。

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気を取り直して、客室を撮影。
インターコンチネンタル香港と比べると、やはり高級感がある。
そりゃ当然でしょう。なぜなら、ココが見劣りしないように、1泊目はココより格下、4泊目はガッカリしないようにココより高級な所を選んでいるのですから。これはふたりの意見が妙に一致した(笑)。



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ベッドの上には浴衣のようなパジャマやロクシタンのアメニティが人数分、他にも消臭剤のようなものなど豊富に揃っており、それらを説明した日本語の紙が添えられている。



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クラッシックな調度品だが古さは感じず、とてもセンス良くまとめられていると思う。


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実は日本にいる時に何度かメールを入れて頼んでいたことがある。
一つはアレルギーを持っていること、もう一つは日本製のヘアドライヤーを使うべく変圧器を入れて欲しいということ。
見事に用意していただきました。高いお金出して変圧器買わなくて良かった。


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デスク周りはシンプルに。



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窓からの景色。
事前に聞いてはいたけど、エッフェル塔もどき、これのことか。
隣のホテルがココと比べ物にならないくらいデカイ。


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ディルマの紅茶・・・は、訳あって家にめちゃくちゃあるのでそそられない。


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思うんだが、今時ホテルにレターセットとかいるか?
こんなん使うのわたしくらいだと思うんだけど。




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ふかふかのスリッパ。


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冷蔵庫、これには気をつけたほうが良い。
わたしは知らずにやってしまった。
持っていた飲み物を冷やそうと、入っているワインを二本出したのだが、それだけでセンサーが反応してチャージされてしまうのだという。
すぐにスタッフを呼んで「飲んでいない、ただ出しただけ」と伝えると、持ってきたプラスチックの箱にドリンク全てを入れ、冷蔵庫を空にして帰っていった。
きっと翌日の私たちの部屋の特記事項に「ドリンク全て撤去」と書かれているのだろうな。



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バスルームもシャワーブースが広く、使い勝手が良い。


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多分入らないけど、バスタブも広く、テレビもついている。



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ホテル内と周辺を散策しようということになり、フロントへ戻る。
ロビーはとても豪華な雰囲気。クマは生花で出来ていて素敵。



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上から見た写真。



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敷地内にあるプールも見てみたが、泳いでいる人は誰もいない。
だけど泳ぐのには良さそうな暑さ。南国なんだな。



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とにかくゴージャス。





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何やらホテルとショッピングモールが地下で繋がっているらしいので、その辺りも散策。




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わお、めっちゃ近代的。



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有名らしい。ダンナも知っていたみたいだが、わたしは知らなかった。
知らなかったから興味ないし、知っていても興味は湧かなかったかもしれない。
だって、なんか、もうヴィーナスフォートにしか見えないし。


マカオ来てから知ったのだけど、マカオのこの辺りは歴史がなさすぎて、何もかもが何かと同じなのだ。
だから別にマカオじゃなくても良いのだ。




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歩き進めると、カジノが出て来た。
マカオに行くと言ったら何人かの人からカジノやるのかと訊かれたけれど、わたしがやるわけない。だけど、想像していたより敷居の高さを感じなかった。



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なんというか、ゲーセン?
とか言って写真撮りまくっていたら怒られた。ダメらしい。
C氏は写真を撮っていないかスマートフォンをチェックされていた。
わたしは慌てて蓋を閉めたから気づかれなかったけど。



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これもフランス風?
にしてはすごいなと思った。実際のものを見たことないから言えるんだろうけど。

基本的にわたしは「真似」が嫌いだ。最近流れている某鶏肉店のCMで「本物は真似できない」というセリフを聞くたびにウンウン頷いているような人間である。
だけど再現もここまでくると、また何か違うものを感じる。




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地上へ出る。
本来なら水が張っているだろうと思われる。この日は清掃日だったのか?



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近くにも大きなホテルが立ち並ぶ。
こんなに立派な建造物を、やはり足場は竹で造っているのだな。



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そんなに興味はないけど見るところがないので、例のエッフェル塔に行って見ることに。



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「パリジャンに行ったのよ」
確かに1等を当てた人と話していた時にこの言葉が出ていたのは覚えている。
なんのことだろうなぁー、まさかパンのことではないと思うけど。
何にも調べてこなかったから今知った。これのことか。
一応記念撮影でも撮る。



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やること、終了。
ホテルに戻る。








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