香港・マカオ旅行⑫～帰りはいつも大急ぎ～
最終日。
先に起きたわたしはリッツを満遍なく利用するべく、朝からネスプレッソを入れてみる。他になにか？
C氏は夜中の2時に帰って来たので起こすのも躊躇われたが、チェックアウトまで部屋にいるのは嫌なので起こす。
朝食なしプランだったので、前日のウェルカムフルーツをいただく。
そういえば部屋からの夜景は全く見なかったような・・・。
そして日中はやはり霧がかっているように見える。
最終日はどこかで朝食をとるのと１日目に見かけた店に行きたいということで、初日の駅に向かう。
しかし荷物は置いて行きたいらしい。
つまりチェックアウトに再び九龍へ戻ることになる。
もうだいたい道は覚えて来た。
さてさて、朝食はどこが良いかね。
やっぱり香港に来たなら中華？
てことで、中華らしい感じの店へ。
店先に何人ものパートスタッフが立ち並んでいたけど、決して仕事をしていたわけではなく真顔でおしゃべりをしていた。
お腹に良さそうと思い、わたしはおかゆをチョイス。
C氏は肉まんを頼んでいたが、一緒に頼んだカフェラテがまずかったようでほとんど残していた。
テーブルには禁煙の文字があったのに、横に座っていた男性がタバコをふかしている。
スタッフは相変わらず店先で真顔でおしゃべり。
これで最後の香港観光。
だがC氏がアディダスに行きたいらしかったので、別行動することに。
最後の写真納めってことで、ひたすらシャッターを切りまくる。
何か簡単な食品を買いたい。
と思って歩いていたら、ロンドンで出会ったM＆S（マークスアンドスペンサー）を発見。
グルテンフリー食品を探すべく、店内を一周。
何も買わず出る。
サークルKも発見。
せっかくの残りの時間だったのにトイレに何度も行きたくなり、主にiSQUAREでお世話になる。
地下のスーパーマーケットで土産を吟味。
ついでに飛行機で食べるために、気になる惣菜を一つずつパックに入れてもらう。
そして大急ぎでホテルへ帰宅。
C氏はもっと遅くに到着し、チェックアウトの時間を大幅に過ぎてからホテルを出る。
フライトの時間には間に合い、行きと同じようにラウンジへ向かう。
ラウンジ・・・その存在をすっかり忘れていたわ。
スーパーで買った惣菜とラウンジにあった鰻を詰め込むように頬張る。
ちなみに帰りの手荷物検査で行きは通過した眉毛用ハサミが引っかかり、「ダメ！」と日本語で怒られ没収された。
ついでに土産で買ったオイルサーディンを怪しまれ、何度も振られた。
日本より香港の方が厳しかったとは・・・。
フェリー経由では二度と行きたくないけど、アジアらしいアジアは個人的にとても面白く、周辺の国々にも興味を持ち始めたわたしなのでした。
長い記事にお付き合いいただきありがとうございました。
