伊勢志摩旅行【３】ばさら邸の夕食と朝食
さて。
貸切露天風呂の後は、「和食ダイニング魚（魚へん）」にて夕食です。
”真珠貝と志摩野菜 真砂和え”
食前酒のシャーロットというシャンパンと一緒にいただく。
（調べたら出てこなかったので、本当にシャーロットかどうかはわかりません^^;）
こちらでもアレルギーである小麦・卵・乳製品は除去してもらっています。
前菜を食べながら、日本酒を選ぶ。
而今、一合2,500円、作、一合4,000円。どんなやねん。
多分地元の人は飲んでいないんだろうなあ。
スタッフにどれがオススメか聞いてみたら、「地元の人はこれが好きです」と”波切”という純米酒を勧められたので、それを頼む。
最近酒を飲むと鼻づまりを起こすことに気づいてしまったので、多めの水も一緒にもらう。
”伊勢志摩の恵み 盛合せ”
”波切 純米酒”と再び乾杯。割と飲みやすいスッキリタイプの日本酒。
これがまた、用意された素焼きのぐい呑と試飲した時に使用したガラスのぐい呑で、かなり味わいが変わる。
わたしは断然ガラスのぐい呑で飲んだ方が好き。
”宮川天然水 すまし仕立て”
初めての鱧。優しいお味。
”朝獲れ地 魚盛り合わせ”
お造りは日本酒とよく合う。
「シェフからのサービスです」と頂いた、尻高という貝。
歯ごたえがあって美味しい。
”志摩産栄螺 柚香焼き 鳥羽産 車海老”
アレルギー用とそうでないので分けてもらったんですが、多分だけど逆（爆）。
チーズっぽいの食べてしまいました。
”黒毛和牛 岩盤焼き 志摩野菜”
明らかにダンナとわたしの肉の大きさに違いがある。
気になる、気になる！
”志摩の海藻と地魚 山椒しゃぶしゃぶ”
中国産の安い乾燥ワカメとは比べ物にならない、歯ごたえと旨味。
かなり美味しかったと思う。
”ばさら流 丸十御飯”
今調べて知ったけど、丸十ってさつまいものことだったんだ？
さつまいもごはんとか栗ごはんが大好きなわたしには、このシメはたまらん。
だし、”大女将手作りお漬物”が甘くて美味しい。
冬瓜の漬物はまるでメロンみたいにトロッとしていて、美味しかったことを伝えたら、大女将は８０歳になるとのこと。
行き着いた味がこの味だったってわけかな。
”料理長特製デザート”
わたしはヨーグルトなし。
全部美味しかったし、そんなに満腹にならない程度の優しい量が良かった。
と思ったら、お夜食ですと追加（笑）
わたしたちは一番食事を終えるのが遅かったので、このような形でもらったと思われる。
他のゲストはレストランの入り口で選んでいたような？
最後に関東では見かけない”波切”の瓶を見せてもらいました。
「この辺ではあまり売ってないんです」と言われたけど、確かにその後に行ったおかげ横丁の酒屋には売っていなく。（聞いてもわからなそうだった）
ここで飲んでおいて良かった。記念、記念。
さて、一度部屋にお夜食を置いて、再びラウンジへ～
とか言ってるわたしは日本酒1合でかなりフラフラになってしまい・・・
しゃっくりも止まらず写真もブレブレで、ふらついて橋渡るのも怖かった。
頑張って撮った一枚が不気味すぎ（笑）
夜のラウンジ「aoi」は、おつまみが揃っていました。
もうお酒はいいやーとか言ってたら、
読みたい本が色々あるけど（他人をほめる人、けなす人とか）目が回りそうなのでやめておく。
久々にチョコレート（乳）も少しだけいただく。
献上酒はまあ、嗜むとかいう味ではやっぱりないのかな？
その後ヒーリングルームでリラックスタイムを過ごす。
マッサージチェアではなく、だけどスイッチ入れるところがあるから、あったかくなってんのかな？あったかくなってきた気がしたとか言いながら寝転んだだけ（笑）。
夜は部屋の露天風呂に入って疲れを癒し、早めに布団の中へ。
だけど西日のせいか暑くて寝苦しく、１６度の設定し直す。
朝6時です。
旅行だとやたら早く起きるわたしです。
朝風呂に入るなどといった面倒なことはあまりしませんが。
どうでもいいけど、電池がやばい。
カメラの電池が・・・！！！！
行き当たりばったびは忘れ物が色々と多いので要注意。特に充電器。
朝食です。
夕食も美味しかったけど、振り返ってみると朝食が本当に美味しかったと思う。
強いて言えば、昨晩の肉といい朝食の下座といい、男尊女卑が気になったけど（笑）
別に男尊女卑も悪いことではないとは思うけど。
こんな細かいこと考えているやつ、いないか普通。
和食と洋食が選べるのですが、わたしは小麦・卵・乳製品除去なので和食に。
だし巻き卵の代わりにウィンナーソーセージが。
ダンナも和食をチョイス。
おぼろどうふも美味しかったし、何よりやっぱりご飯が美味しかった。
ばさら米、帰りに買って帰ることを決意。
デザートもヨーグルトなしバージョン。
食べ終わったら、また向かいます。
朝のラウンジ（笑）
