伊勢志摩旅行【4】鳥羽湾めぐりとイルカ島
「伊勢志摩旅行【3】ばさら邸の夕食と朝食」の続きです。
9時半過ぎにチェックアウトを済ませて、帰りは賢島駅まで送迎車で送ってもらうことに。
車の中で運転手さんと話していた時に判明したことなのだが、このあたりは夏になるとサワガニがいっぱいいるらしく(伊勢志摩旅行【1】参照)、生息地は主にばさら邸の滝らしい。
帰りはすぐに駅に着き、ここから約40分電車に乗り「鳥羽駅」へ向かう。
電車といえば、最近はガタゴトガタゴトいう電車が少なくて、電車に乗った感が味わえないなあと思った。
その点で言えば、近鉄は「電車に乗った感」のある味わい深き電車だと思う。
車でも軽自動車のような安定感のない方がどちらかというと好きなわたし。
ペチャクチャおしゃべりしてたら着きました。
さて・・・どこへ向かえばよいのやら。
裏を見ると缶の中に真珠貝が丸ごと入っており、真珠採集ができるらしい。
これは絶対好きだろうY氏と思ったと同時に「Yちゃんに買ってあげたら?」と旦那が言ったので、二つ分お買い上げ。後ほどご紹介。
で、クルージングはどこでできるのだろうとウロウロしていたら、マッカーサーみたいな格好をしたおじいさん(案内人らしい)が「ええカエラ持ってるな」と話しかけてきたので、道を聞きマリンターミナルに無事たどり着く。
ターミナルでチケットを買い、船を待つ。
いよいよ「鳥羽湾めぐりとイルカ島」の旅が始まります!
別に賢島クルージングでも良かったのだけど、ダンナがイルカに反応したためこうなった。
私たちが乗るのは、どうやらあの怪しいやつらしい。
浦島太郎やんけ。
めちゃくちゃバブルの匂いがするけど。
中はこんな感じで、カメをいじめてる子供達の様子とか・・・。
風を浴びたいわたしたちは外へ出る。
鳥が見守っている。
レンズの左下がいつも汚れっぱなしなのは置いといて、出発進行ー!
風を浴びたいとか言ってすごい強風なんですけど!!(爆)
下の人がおやつを投げているらしく、ワシが付いてくる。
全然調べていたわけではなかったので、イルカ島に着いた時にイルカ島がどんなものかを知りました。
無理矢理とってつけたようなイルカ島。
イルカ、どこにイルカ?
そんなつまんないダジャレが飛び出してきそうなほど、想像と違う。
とりあえず2頭は水槽?の中で泳いでいたものの、あとは古めかしいイルカグッズが売っていそうな(入っていないので分からない)土産ショップとイルカのプリクラがあるくらい。
アシカショー(イルカじゃないの?って感じだが)までには時間があるため、目の前にあるロープウェーに乗ってみる。
ていうか、乗らなければ他にすることがない。
船はまだ来ないし。
久しぶりのロープウェー。
高!こわっ!!(高所恐怖症です)
ロープウェーって、こんな・・・ベルトとかもなく重い荷物持ったままで乗っても良いものだったっけ?
子供が一人で乗っているけど・・・。
頂上に着いたら展望台があるので、自動的に登るしかない(笑)。
でも眺めはなかなか。
これが賢島だったらもっときれいだったんだろうけど、と思いつつ。
でもこの辺りも海がエメラルドできれいなのね。
本当にやることがないので(多分イルカ島に降りた人たちはアシカショーに並んでいると思われる)、たまたまあったブランコに乗ってみる。
すぐ飽きたので、ロープウェーで下に降りる。
そしたらイルカショーらしき池?を発見。
よく見たら・・・
いた!
このイルカは水槽のイルカじゃ・・ないよね??
どうやら池には2頭いるっぽいけど、てことはイルカ島には4頭のイルカ(とアシカ)がいるということなのかな??
案内看板から、イルカショーの時はイルカに触ったりと色々なイベントがあるっぽい。
船はまだ来ないので(降りたことを少々後悔)、海へ出てみる。
なかなか良い海ですよ。
やっと迎えにきてくれた船は、行きとは打って変わって・・・いや、怪しさは大して差がないが、人魚姫バージョンになっていた。
帰りも外へ出て、ベンチに寝転んでみる。
気持ちいいーーーーー!
よく分からんクルージングだったけど、暇は潰せたので良しとしよう。
帰りは違うターミナルに降りてしまったらしく、歩いて”鳥羽マルシェ”に向かう。
一応足湯も体験。
濡れた足は前日ダンナが来ていたTシャツで拭く。
鳥羽マルシェでは地場野菜などが販売されていて、時間が合えばレストランも寄れたのだけど、時間がないため黒米と天然ワカメを買って伊勢へ向かいました。
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