タイ旅行【７】シーロムコンプレックスでランチ
心配された２泊目の宿泊費を徴収されることなく無事チェックアウトを終え、とりあえず1日目の夜にお世話になったルンピニー駅前のライフセンターに入り、ベンチに座りながらガイドブックの地図を見る。
3日目の予定は次の宿泊先に向かうのみ。ただ、お昼をどこかで摂りたい。
はて、どうしましょう？
FLaU監修のオサレガイドに載っているオーガニックなカフェに行ってみたいけど、目的地はそれとは真逆に位置するサパーンタクシン駅。
シーロム・・・本来ならば昨夜利用するはずだった駅。
一駅乗ってシーロム駅到着。
歩道橋から見たシーロム駅周辺。
下にも濃ゆくて面白そうな店がありそうだけど、
（てか2階にいるおばさんがずっと見てる・・・）
目の前に出てきたショッピングセンター「シーロムコンプレックス」に入ってみることに。
しばらく本屋に入り浸る。
１階？で美味しそうなものが売っていたので見てみると、わたしのずっと探し求めていたものを発見！
それは、カノムトゥアイというココナッツミルクで出来たスイーツ。
仕事帰りに寄る西武池袋本店のタイ料理屋でたまに食べる、わたしの大好物なのだ。
絶対買いたい！！
店を切り盛りしている中学生みたいな女性に持ち歩いていたタイ語のメモ（ちょっと矢印の位置がおかしいが）を見せて、アレルギーがあることを伝える。
しかしうまく通じていない（爆）。
なんだ？字が下手だったのか？？（汗）
だけどなんとか理解してくれたのか「大丈夫よ！」みたいなサインを送ってくれて、サクサク詰めてくれた。
無事にカノムトゥアイGET！うれしい。
タイ人はとにかくみんな親切。
昼食がスイーツというわけにはいかないので、シーロムコンプレックス内のお洒落なカフェ「Baanying Cafe&Meal」に入る。
こちらでもタイ語メモを駆使してメニューを選ぶわたし。
ダンナが選んだチャーハンはとても美味しそうだったけど、卵が満遍なく混ざっていたので諦める。
わたしの注文した肉団子入りスープもニンニクが効いていてとても美味！
生春巻きも卵だけ抜いて食べるが、こちらも美味しい。
マンゴージュースがフロートだったため、めちゃくちゃ体が冷える。
お腹もいっぱいになったので、ホテルに向かう。
今度はBTSという地上を走る電車で15分ほど先のサパーンタクシン駅に向かう。
私たちが乗ったのは、象印のラッピング電車。ホームドアでも宣伝中。
これがまた寒いのなんの。
冷房がかかりすぎて、ただでさえ半袖で凍えているのに、余計寒い。
サパーンタクシン駅に到着すると、そこは欧米人だらけ。
きっとここから船で行くホテルに滞在していた団体だと思われる。
駅を出てすぐにある「CENTRAL PIER」からは、いろんなホテルへ船で行くことができる。
わたしたちが向かうのはどこだろうと看板とにらめっこしていたら、イカしたサングラスをかけたおじさんが声を掛けてきた。
ホテル名を告げるとホテル専用の船に案内され、おじさんの後に続く。
乗船時間はものの5分程度。
いよいよ今回の目的と言っても過言ではない宿泊ホテルへ向かいます。
タイ旅行【８】へ続く。
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