ハワイ旅行2日目~この木なんの木・ノースショア~
ハワイに来て2日目。といっても日付変更線をまたいでいるため、1日目がひどく長かった・・・・・・。旅行へくれば2日目の朝に「あぁ、もうあと2日なんだ」と惜しむものなのだが、今回の旅行に限っては「あと2日もあるのか」というのが正直な感想だった。
2日目は事前にツアーを予約しておいたので早起きしたわたしたち。置きあがると腰が痛い・・・?どうやら安っぽいスプリングマットレスがわたしの腰を直撃したらしい。まだ2日目なのに、ヘルニア再発とかマジ笑えない。
朝食はホテル横にあるマクドナルドで朝マック。なにげに朝マックがブームなわたしたちは今年入ってからも1度利用した。しかし日本の朝マックとハワイの朝マックはワケが違~う!まずハワイは朝でも混んでる!!いや、朝の方が混んでる??
メニューも違~う!
わたしが頼んだのは普通のマフィンと思いきや、たしか名前が「ベーコンエッグ・ビスケットなんとか」ってやつ。片面はマフィンだったような気がするけど、もう片面はビスケット生地で出来ていて、これがまた美味しい。
ダンナが頼んだのはセット。3種類あったような気がするが、スパムとエッグと白ごはん。朝は米らしい。胃は大丈夫なのかダンナ・・・。
ちなみにポスターで分かるようにTaroPieなるものが存在します。どんな味だか気になったけど熱い物はあまり食べたくなかったので止めておいた。
スイーツもなにやら色々な種類のものがあるらしいが、店員がスマイルゼロなので(ゼロ円ではなくゼロ。)買いづらい。
さて、ツアーでどこへ行ったかというと、まずはじめにここへ寄りました。この~木なんの木木になる木になる木~♪(ハモリ有り)ツアーには組まれていなかったモアナルア・ガーデンの日立の樹ですが、添乗員さんの計らいで少しだけ寄ってくれました。
マイナスイオンを感じずにはいられない程、ここの公園は清々しくて気持ちが良い!メンテナンスには日立が年間40万ドルを支払っているらしい。旅行のプランを軽く立てる時ダンナがここへ行きたいと言ったので、どうせ「あーこんなもんか」で終わると思い反対したわたしでしたが、本当に来て良かったって思いました。
2ショット写真も撮ってもらいましたが、人間と比べるとこの木の大きさが一目遼然。でもわりと低くて手が届く枝もあります。
その後、ドールプランテーションへ。日本でもおなじみの、バナナとかキウイとかのDOLEです。
なかなか中へ入らず何を撮っているかというと・・・
ニワトリです(笑)なんかニワトリってウケます。しかも如何にもニワトリっぽいニワトリ(笑)。あちらこちらに居たのですが、何故でしょう、ハワイの名物がチキンでないのは・・・。
ドールプランテーションではドライパイナップルやTシャツなんかが販売されており、本当ならば日本人はこのような場所でお土産を買うべきなのでしょうが、あまのじゃくなわたしは何も買わず普段使えそうなステッカーをマジマジと眺めるだけなのでした。
添乗員のおススメでもあったパイナップルアイスクリームはとっても美味!ただ一人分にしてはやはり大きすぎる・・・のは、コストコで学んでいたのでもちろん1つだけ購入。
お庭では観光客と思われる太った中高年の外国人方がアイスを食べています。どこの国も同じですね。(わたしの偏ったイメージでは、ソフトクリーム=年配の方々)
バスに乗ってしばらく山の方へ。ワイキキがとても都会的な街だったのに対し、北の方へ向かうとハワイのイメージに近い景色に。
海がきれいに見える所で一旦降りることに。ハワイって感じの写真が撮れました↑
15分ほどしか居られないのを分かっていて海へ近付いて行くわたしがひとり。添乗員がここに来る前にこんなことを言いました。「ワイキキの海は埋立地だからオーストラリア産の砂だけど、ここは本物のビーチです」
えーーーーっ!?わたし存じておりませんでしたよ。あ~そうですか~・・・だから潮の匂いがなかったのかしら??でもここの海も潮っぽさがないんですが。
ビーチサンダルでもないのにズボズボ入ってしまったわたしが足を洗う写真。
影にご注目ください。なんか「奥様は魔女」がコサックダンスをしているように見えます。
次に着いたのはラニアケア・ビーチ(今調べた)。別の観光客がなにやら集っております。
ウミガメがいた。
しかしウミガメの価値を知らないわたしは全く興味が持てず、またも海に足を入れようとしていたらダンナに呆れられてしまいました。
そんなにウミガメって珍しいの~?
そうだよ~絶滅危惧種に指定されてるんだから
へぇ~~・・・
しかもこんな陸にいるなんて珍しいよ
っていうかさ~、誰か連れてきたんじゃないの?監視員みたいなのがずっと見てるし。ウミガメだって全然動かないし、よくみんな熱心に見てるね~
全く動かないのに、よくもまぁ(笑)と思いつつ、仕方ないので撮ってみる、しかも連写で。動くのは白波だけ・・・。
いよいよ今回のオプショナルツアーのメイン、ノースショアへ!この看板は有名なのでどうぞと一度バスを止めてくれ、それぞれ記念撮影するも、わたしたちだけ2ショットを遠慮。なんか2ショットが恥ずかしくなってきた今日この頃。
11時頃に早めの昼食をと言われ、半強制的にホノズ・シュリンプ・ワゴンで食事。なんでも小倉優子やその他有名人も訪れる美味しいお店らしいですが、小倉優子って言われても・・・。しかもわたしこの時下痢ピーピーだったので全く食欲なし。なのでダンナだけ頼みました。
少しだけ貰いましたが、普通に美味しかった。しかし野菜がどう考えても足りない気がする・・。一人前なのに見た目二人前だし。
ここだけではありませんでしたが、ハワイは食事の席に消毒液が置いてあったり、紙ナプキンが置いてあったり、ただ置く場所が不衛生な気もしますがそれなりに気を遣っている感じがうかがえました。
ABCストアでも売っていたこのアイスティーは珍しく味が濃くなくて美味しかった。
食べ終えたら自由散策2時間。わたしたちはこのスーパーへ。探すはもちろんペット用品!お土産も安くて買いだめしましたが、ペットフードの安さ&可愛さにウハ――❤となってしまったわたしは、ガバガバとカゴの中へin。もう楽しすぎて訳が分からなくなりました。
ノースショアはワイキキと違って素朴でカラフルな建物が多く、見ているだけでとても楽しい場所。
ガイドブックにも載っている(とか言ってあまり読んでいないのだが)シェイブ・アイス。アオキ・シェイブ・アイスが発祥らしいのだが、マツモト・シェイブ・アイスの方が人が集まっていたのでそちらで購入。下痢なのにアイス好きのわたしは食べることをやめることができませんでした。
味はパパイヤと何かとなんか。忘れた。すごくトロピカルな味で、ダンナは「飽きる」と言っていたけど美味しかったです。よく写真に載っているカラフルなシェイブアイスは普通の味だったので諦めました。
この日はすごく暑かったのに、あまり溶けない。
最近ダンナの写真が上達してきたので、ちょこちょこ載せてみる。が、やはりi phoneは少々荒い気がする。
トイレに行ったので少し落ち着いているわたしの図。
7時間のツアーからホテルへ一時帰宅。夕方4時でもまだまだ明るいのですが、かなり歩いたので疲れて少し・・っていうかけっこう寝ちゃってたらしい。ダンナに起こされました。客室のベランダにはお客さんが。よく来るらしく、手摺には「餌をあげないでください」と書いてあります。左のコがくれたんみたいな動きをしていてウケた。
ひと眠りもしたので、2日目こそ夕日を撮りにビーチへ出ました。ウミガメも興味ないわたしなので夕日なんかも興味なさそうなところですが、何年か前に島根の宍道湖で夕日を見てから虜になってしまいました。
懲りずにまた入るわたし(笑)
人口のビーチなのでいやにきれい・・・と、人口だということが衝撃でやたらめったらそこに繋げるわたし(笑)
余談ですが、ビーチサンダルではないので、その後なかなか乾かずとても気持ち悪い思いをすることに。今さえ良ければ良い主義。
分単位で変わる景色を撮り続けます。
やっぱり入る。
時刻は6時近く。ハワイの夜は長い。このまま帰るのには早すぎるのでこの後どうしようかと考えるも、疲れて何もする気が起きない。横でいつまでもガイドブックとにらめっこしているダンナにだんだんいらいらし、プチ喧嘩。気が済んだあたりで、トロリーバスでダイアモンドヘッド方面へ行くことに。
もちろんダイアモンドヘッドを登る体力も時間もないので、Uターンして再びホテルへ戻る気で乗っていたら、運転手さんが「picture!」と言って、写真を撮る時間を与えてくれた。ハワイが一望できます。山の上にもけっこう家が立っているのですが、山の上はエアコンがいらないくらい涼しいらしい。
再びホテル前のワイキキビーチへ戻ると、素敵な光景が。夕日を人々がじっと眺める様子が。
カメラを構えて夕日を撮る観光客たち。外国人はその夕日の前でポーズを取るのが主流らしいが、そんなこっ恥ずかしいことわたしたちが出来るわけもなく・・・。
さあ、夕食はどうしましょう?ここからまたガイドブックとのにらめっこが始まるダンナ。また一通りカラカウア通り散策が始まるのだが、どこを見ても肉・肉・肉!!ちょこっと寄った日本のお店(ラーメン屋や寿司屋もあちらこちらに点在する)も覗いたら、日本人がわんさか!せっかくハワイに来たのに日本食・・・でもなんだか分からないでもない。結局ハワイは多国籍なのである。
だんだん探すのが面倒になってきたわたしたちは、ホテル内にあるBBQの店に入ることに。
店内は前払いだったのだが、レジにチップ入れがあり、どうして良いやらわからずスル―。
肉・コーン・野菜。前日の夜と同じである・・・。が、ポテト部分は白ごはんかなにかに変更出来るらしい。ひとり一つ頼んだが、やはりアメリカンサイズ、お腹がいっぱい。一見味の濃そうな肉だが、意外と薄かった。しかもわたしたちのテーブルには塩・胡椒がなかったので仕方なくそのまま齧りついた。