高知旅行【2】ひろめ市場で芋ケンピと日本酒を堪能
いよいよひろめ市場にやってまいりました。
酒飲みなら一度は行きたいひろめ市場、朝8時から飲めるひろめ市場!
早速入ってみると、ナンジャタウンの餃子スタジアムのデカイ版みたいな、フードコートの飲み屋版みたいな、市場の商品をその場で食べられる的なシステムで人もけっこう賑わっている。
わたしのお目当ては「田舎寿司」という高知名物の魚じゃないお寿司なのだけど、全然見当たらず・・・
目立つのはやはり高知ならではのウツボやクジラの唐揚げや鰹のタタキ。
どうやら鰻は思ったより出回っていないらしい。うむ、何にしよう。
日本酒はどの店も同じ銘柄で合わせているらしく、だいたいどこも小瓶を一律1,000円で販売している。うむ、高いなあ。
今家で飲んでいる美酒「亀泉cel-24」が小瓶で普通に売られているのにびっくり。
ここで突如芋けんぴ登場!
こ、これは、夢にまで見た『芋けんぴタワー』!!!ワンワンワンワン!!!
しかも芋けんぴの味の種類がめっちゃ豊富・・例えばチョコレート味とかコーヒー味とかカボチャ味とか生姜味キャラメル味のり味にんにく塩味むらさき芋味・・
今買うのは荷物になるから、とりあえず今日のおやつ分の「甘塩味」のみに。
ついでに実演しているところも撮影させてもらった。
味も良いが音も良い・・・。
ダンナはひろめ市場で有名らしい藁で焼く鰹のタタキを買う。
わたしは結局小瓶ではなく1合売りの「豊能梅 純米吟醸生酒」を注文。
焼きサバ寿司がダンナと被る。
うーーーん、美味しい。のかな?よくわからん味だが、雰囲気に飲まれて美味しい感じ。日本酒は文句なしに旨い。
念願のひろめ市場を堪能したら、いよいよ宿泊先に向かうワン。
日本最古と言われる高知の路面電車を利用し、まずはオリエントホテル高知へ。
土砂降りもいいところなので、時間までオリエントホテル高知のロビーで休ませてもらうことに。
置いてあった本を何気なく見ていたら、これから向かうホテルが紹介されていた。
どうやら宿泊先は村おこしのために作られ、こちらオリエントホテル高知が出資したらしい。だからここから送迎車が出るのか。
しかもホテルはバリ島の超高級ホテル「アマンダリ」と景色が瓜二つとのこと。
これは期待膨らむぞ。
15時に送迎車が到着し、わたしたちふたりを乗せた車はヤバイくらい山の中へ入っていったのだった。
高知旅行【3】へ続く。