高知旅行【1】がっかり名所はりまや橋と高知城
先日、ずっと行きたいと思っていた高知にダンナと一泊してきました。
高知といえば美味しい日本酒に芋けんぴの聖地(あと広末の出身地)、だから絶対行きたいと前々から思っていたんです。
たとい、天気予報が大雨だとしても・・・!
羽田までの電車が肌寒くて、高知に着いたらどこかで羽織りものでも買おうと思っていたけど、めっちゃ蒸してる・・・セミめっちゃ鳴いてる!!
空港の土産屋で早速芋けんぴを見かけたけど、バスに乗らないといけないのでひとまずバスのチケットを買う。
9時40分の高知駅行きへ飛び乗る。
バスに乗ること25分、「はりまや橋」で降りる。予習をまるでしてこなかったわたしはダンナの後をひたすら付いていく。ワンワン。
・・・なんて従順なわたしではない。
わお!芋けんぴの王様、芋屋金次郎があるではないか!芋がものを言っておる!
犬は自らリードを外し、勝手に土産屋を物色。
尿を催したため、急遽近くの大丸へ。ワンワン!
大丸入口のマットに限らず、商店街のあちらこちらに高知県振興キャンペーンの名称「高知家」のロゴが見受けられる。高知は大家族やき。
マーキング・・もといトイレに行った後ちょっくら酒コーナーを覗くと、めっちゃ美味い日本酒を試飲させてもらったので、翌日帰る前に購入を決意。やっぱり高知の日本酒は日本一旨い。
ダンナによると目的は高知城らしかったので、大丸店員に道を聞いて向かうことに。
途中出てきた高知城の後に向かう予定の「ひろめ市場」。
ワンワン、早く行きたいわん!リードをグイグイ引っ張るわたし。
雨がけっこう降ってきた。
高知のナンバープレートが龍馬。
大丸から歩くこと数分、高知城が見えてきました。
昨年行った彦根城と違い観光客があまりいない。
知らなかったのだけど、旅行行く前に調べたところ高知県は年間降水量が全国1位だそうで、この時もかなり降っていたし、バスの中で見かけた警備員もパラソルの下で待機していたりと普段から雨が多いと思われる。
高知城を含め至る所で排水を中心に考えられた造りになっている感じ。
出ました、高知城!人がほとんどいない。
城とかぶっちゃけ興味ないわたしは、横にあった変な植物の方が気になる。
南国っぽいなあ。
420円払って中も見学。
よく知らんけど。
家紋。でか。
横には実際使用されていた駕籠も展示。
うちわけ波の欄間。
あらいい物件ね、わたしの部屋どこにしようかしら?
とか冗談ばっか言ってるけど、実は汗だく。
こんなに暑い旅行は八ヶ岳以来だぜ。
石落としだって。昔の人もだいぶ残酷なことばかり考えているなあ。
誰もいないと思ったら一番上に何人か人がいて、皆一様に景色を眺めていた。
ここまで出られるんですよ。ちょっとスリル。
近代的ビルの高さも高知城には叶わないってすごいな。
「一瞬パイナップルかと思った」と言ったら「パイナップルだったらすぐにヤられるでしょ」とダンナ。そんなもんなのか?うむ。。
汗だくでフラフラだったので、出口に売っていた高知城が描かれたハンドタオルを購入する。
入れ違いで中国人観光客がぞろぞろ入ってきた。
やっぱりいるのか。
湿度がヤバすぎてレンズが曇る。
道路沿いのライトの屋根も、雨が多いことを物語っているかのよう。
隣接された高知城歴史博物館のニュージアムショップでレターセットを購入。
レジに限定切手が売っていたので買うのを迷っていたら、限定品で残り200枚しかなくてこれが無くなったらもう販売しないとまで言われてめちゃくちゃ悩む。
でも今回所持金が少ないので諦めることに。(レターセットも諦めろよ)
博物館入口の傘立て。そんなに雨多いのかな(汗)。
高知旅行【2】へ続く。