GO TO キャンペーンでキャピトルホテル東急のクラブフロアに宿泊【2】カクテルタイムで料理を堪能
何も決まらないままカクテルタイムの時間が来てしまい、大阪の二の舞にならぬよう一先ずラウンジに顔を出すことにした。
同じフロアだったため部屋の感覚でうっかりマスクをつけずに来てしまい、アワアワしながら口を押さえていたらスタッフの方がマスクをスペシャルケースに入れて持ってきてくださった。
このキャピトル限定マスクケースはチェックイン時にももらったので、わたしは二つもらったことになる。
やはり顔を出しておいて良かった。
ラウンジに用意されているもののほとんどが食べられないので、個別にプレートを出して頂いた。
てか、前記事でもお伝えしたが、スタッフの対応が良すぎる。
気遣いが素晴らしく、かといって押し付けがましさは全くなく、至って謙虚。
あの人なんて名前なの?惚れそうなんだが。
ダンナはブッフェ形式で好きなものをチョイス。
薬の時間まで3時間空けられそうなので、わたしもお酒を選ぶ。
久々の九平次にカンパーイ。
メイン登場。
本来出されるメインのフォアグラのなんとかってやつがダンナの目の前に。
多分乳製品かなんかが使われてるんだと思う。
これくらいだったら翌日の鼻づまり我慢して食べたい・・・。
わたしのメイン料理は牛ステーキ。
わざわざシェフが焼いてくれたとのことで、ほんと感謝感謝。
泣いてもいいかな?
しかもグルテンフリーを3種類持ってきてくださり「どれにいたしますか?」と。
グルテンフリーパンが出てくることはあっても、選ばせてくれるところは今までなくて感動。
えっと、これとこれどっちがいいかな〜なんて言いながら2種類もらう(笑)
もう1種類のパンは多分日本ハムの”みんなの食卓シリーズ”のスライス食パンだったと思う。
その後あまりに居座っていたからか(?)再びメインを出してくれた。
ちゃんとシェフも来てくださり、もちろん謙虚で素晴らしい専属スタッフ?も一緒に説明してくれる。
当たり前だけど料理は絶品ですよ。
食べられるものはないけど何があるのかちょっと気になり、ブッフェコーナーをふらふらしていたら日本酒を発見。
いやー全部飲みたいなーとか呟いてたらスタッフが用意してくれるとのことで・・・
利き酒3種飲み比べのはじまりはじまり〜♪
えっと、抗不安薬は酒と非常に相性が悪いんですけど、今夜は特別に・・・
(※よいこはマネしてはいけません)
左から「佳月 匠(john) 純米大吟醸」「浦霞 純米大吟醸」「花春 純愛大吟醸」
どれも美味いが、やはり高知の酒が好きなので「匠」が一番ヒット。
ダンナも同意見。
ちなみにこの日本酒はスパークリング。
瓶の上にキャピトルホテル東急オリジナルラベルが貼ってあって、めっちゃ興奮。
スタッフの優しさに甘えて、ついでにSPAをこれから予約できるか訊いてみたが、さすがにこの日の予約はもう出来なかった。
しかしこれだけ飲んどいて風呂に浸かるとか、抗不安薬がどうのの前に動悸がしそうだ。
これだけ食べてこれから夕食とか考えられないので、結局カクテルタイムを過ぎてもラウンジにあった酒の本を見ながら日本酒を語ったり、コロナ後のホテルのことなどを話したりしながら長々と居座った。
部屋に戻る前に一応バーに寄ってみたが、すごく緊張しそうな空間だったのですぐに踵を返した。
部屋に戻るとターンダウンが済まされ薄暗い雰囲気に。
ベッドの上には小さなチョコレートが翌日の天気を伝える紙に添えられていた。
明日、どこかで1万円分の地域共通クーポンを使わねばならない。
調べてもどこかのホテルか八重洲ブックセンターでしか電子クーポンが使えないっぽい。
今考えた方が良いのだろうが日本酒が脳内を駆け巡り何も考えられないので、とりあえず寝るとする。