susieの旅ブログ

埼玉在住都内に勤める40代主婦の旅と本の記録。

エアコン取り付けられない件。その2

 エアコンを購入してからはや半月。昨日やっとエアコンを取り付けてもらいました。
調べていると、どうやら大手の電気屋さんの下請業者だと電気工事をしぶるケースが多そうなのと、真空引きというのをやらないことが多いらしいので(とか言ってあまりよくわかっていない)、地元のエアコン取り付け専門店に頼むことに。早速電気工事をやっている近所の昔ながらの化粧品店へ出向いたら、やはり夏は大忙しで連絡も付きづらいようなことを奥さんらしきレジの女性に言われ、ネットで調べた業者のいくつかに見積もりをメールで送り、良さそうなところを選び、8月7日13時に来てもらうことになりました。
 
 13時・・・・・のはずが、なぜか10時に電話が。
 
 「もしもし~。あの~、10時でよろしかったですかね?」
 
 違うし!Σ(=ω= ;)
 大丈夫かなぁ~・・と早くも不安になるも、今夜冷えた寝室で眠りにつけると想像するとワクワク。そして13時ピッタリにインターホンがなり、来たのは「国語の神様」みたいな感じのおじさんがひとりだけ。ひとりだけで大丈夫なのだろうか、しかもちょー頼りなさそう・・・とか思いながらダンナと一緒に業者のおじさんの様子を見たり聞いたりしていたわたし。どうやら工事自体は出来ないことはないらしいが、とんでもないことを言いだした。
 
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 「いやぁ~、使うはずの道具をさっき予定外で使ってしまってないんですよねぇ~」
 
 
 
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 黙って寝室を出、リビングで不貞寝するわたし。もう誰も信じられなくなりそうである。
 
 そうこうしている間も何を話しているのかダンナは寝室から出てくることなく何やら話しこんでいたので、あとで何を話していたのか聞いてみたら、うちの行きつけのホームセンターでは電気工事をやってくれること、ビックカメラではヤマダ同様電気工事を行わないことになっているということを教えてもらっていたらしい。それと、最近のマンションのエアコン取り付けトラブルはよくあることらしく、エアコン用コンセントがない家ではハナから受け付けないこともしばしばあるとか。
 
 話に入らず掃除機をかけていたら、道具を取りに一旦帰ってからとりあえず室内機は付けてもらえるということになっていたようで、工事がやっと始まった。
 
 
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 ちゃんと例の位置に、しかもドア上のストッパーを外さずに完成!(*゚∀゚*)
 素人からしたらこれで完了と思われるのだが、断熱材が足りないのかこのまま使うと発露してしまうとかなんとかで、まだ工事が終了したわけではないらしい。それは後日やるということになり、次は室外機・・・。しかしこの日の夜ダンナの実家に行くことになっており、わたしたちは外出、その後はおじさんひとりで室外機設置をしてもらうことになりました。
 
 
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 ダンナ家で義父の手打ちうどんを食べていた20時、ダンナのケータイに工事終了の電話が。電話の話によると、「工事が終わったんですが、電気が通っていない」とのこと。「きっとブレーカーが落ちているのよ」との義母の言葉を信じ、家に帰ってエアコンをスイッチオン。
 
  ぶぉぉぉーーーーー。
 
 エアコンが動いてる!!(T∀T) 風がびゅんびゅん来てる~(涙)これで今夜はグッスリ・・・
と思いながら5分、10分・・・・・・あれ?一向に室温が下がらない?(^_^;)「暑い暑い」とダンナが部屋のドアを開けると涼しい空気が。
 「廊下の方が涼しいんだけど(´ー`A;)」
 
 
 
 電気が通っていないはずのエアコンが動いてる。動いてるけど涼しくならない。
 
 なんか、怖い予感・・・。(ーー;)
 
 その日の夜はたまたま涼しかったんで、エアコンは止めときました。火花散ってもアレなんで。
 
 で、次は11日。また金田一似のおじさんが今度は完成させに来る予定です。11日の夜にはきっといい夢を・・・・・・。