susieの旅ブログ

埼玉在住都内に勤める40代主婦の旅と本の記録。

神戸旅行【3】~異人館めぐり~

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 2日目。朝食を終えてチェックアウトを済まし、この日のメイン”異人館めぐり”にキャリーバッグを引きずらずに済むように2日目のホテルへ向かうことに。天気はバッチリ、10月下旬なのにかなりの薄着で挑みます。

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 朝の三宮駅周辺は閑散としています。歩いていると外国のようなお店発見。




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 2日目の宿泊ホテル、神戸北野ホテルに到着。
 1日目に泊まった「ラ・スイート神戸ハーバーランド」よりも先に決まった宿泊先。それは神戸旅行のきっかけとなった旅行雑誌「トラベラッコ!」に紹介されていたからであり、スモール・ラグジュアリー・ホテル協会により”世界一の朝食”と賞賛されたベルナール・ロワゾー氏の朝食をそのまま譲り受けた唯一のホテルだからなのでした。正規料金だと我が家にとって少々厳しいこのホテル、ちょうど一休.comのタイムセールで破格で売られており、これは逃すまいと夫婦揃って販売時刻0:00にクリックし、プレジデンシャル・ツインを激安で予約したのでした。







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 しかし時刻はまだ午前。チェックインと荷物を預かってもらい、フロントの撮影を軽くした後異人館エリアへ向かいます。



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 ホテル前のパン屋さんは雑誌にも載っていたので、同じような場所で一枚パシャリ。

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 ホテルの目の前にも異人館はあり、少し歩くと独特な家々が軒を連ねます。
 これはシュウエケ邸という「ひょうごの近代住宅100選―神戸・阪神間の洋風住宅―」のひとつとされているみたいです。

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 Repliというイギリス・フランス直輸入のお店で可愛いエコバッグを購入。

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 ちょっと変わったローソン。
 この辺でわたしの腰が悲鳴をあげてきました。ちょっと休憩。

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 スターバックス異人館バージョン。

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 中を覗くとこんな感じ。飲食する場所には暖炉もありました。

 黙っていましたが、この辺で腰が限界・・・。もう観光などどうでも良くなり、とにかく久々に履いたパンプスが恨めしいことこの上なく・・・

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 ちょうど靴屋さんがあったので、靴購入(笑)
 実はこのパターン、昔グアムでもやりました。
 このお店は首都圏で見たことないのですが、可愛いのにとても安い!神戸の人気店なのでしょうか?
 それと薄々気づいていたんですが、東京とかと比べると神戸の店員さんって売る気がないのかほとんど話しかけてきません。そんなお店が多かったです。

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 黒く硬いパンプスから、お洒落で柔らかい1900円の靴にチェンジ。
 だいぶ腰が楽になりましたが・・・幅がきつくて別の意味で辛いっていう(泣)。

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 高校の修学旅行で大阪か神戸を選ぶことができ、多数決で大阪のアメリカ村に行くことになり異人館が行けなくてひとり悔しがったというクソ真面目なダンナの目的地「風見鶏の館」に到着。ぶっちゃけるとわたしは歴史に全く興味がないので異人館なぞどうでも良く、とにかく腰を休めることしか考えていなかったのですが、カメラ女子には打ってつけのスポットらしく、一応カメラ女子を装っているわたしはそれらしくカメラを撮り続けてみたりしたのでした。

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 ここは「萌黄の館」。風見鶏の館同様、国指定重要文化財に指定されている建物で、こないだ公開されていた「少年H」の舞台にもなったらしいです。
 
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 風見鶏の館の中。

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 異人館でかなり撮ったはずなのに使える写真がほとんどなく・・・(泣)

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 すぐ近くにあった北野天満神社に長~い階段があったので登ってみました。
 なんとなく、腰が痛い時は登りたい気分(笑)

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 登った先には神戸が一望出来るスポットが待っていました。こうしてみるとやっぱり「意外と都会」って感じ。

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 ホテルから異人館エリアまでは登り坂なのですが、更に急こう配の坂道「おらんだ坂」が待ち構えていました。
 登る必要なんてないと思うのですが、この先にダンナの第二の目的地「うろこの家」が待っているらしいので登ってみることにしました。

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 異人館の中に入るには入館料を払う建物も多いのですが、うろこの家の入館料は1000円。ケチなダンナは、せっかく来たのに中に入らなくて良いと遠慮しました。おいおい、ここまで登ってきてそりゃないっしょと有無を言わさず2000円を出すわたし。このケチはいつ治るんでしょうか・・・。

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 うろこの家の別館は美術館になっており、一応覗いては見たのですが・・・近くにいた煩い若人集団にイライラし、見ているようでほとんど見ていなかったわたし。絵画の前でスマホいじくり、この絵のネーミングセンスがどうだとか、終始イライラ・・・・・・・。


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 気づけばお昼の時間もとうに過ぎていましたが、なにせ日本一の朝食でちっとも空腹がやって来ず、残パンが残っているので下手に外食も出来なく。とりあえず登ってきた坂を下ることだけ考えていたわたしたちが向かったのは・・・。


 まだまだつづきます。