第17回 国際バラとガーデニングショウ【1】
こんばんは。ネットオークションで物を買うことに未だ躊躇いがあるsusieでございます。大人1人2,200円のチケットがネットオークションならば2枚3,000円程で購入できるのですが、当日間に合うかどうか、はたまたはちゃんと届くのかどうか、そんなことでもやもやしているなら素直に前売り券を駅で買ってしまった方が安心だろうと、結局1人1,900円で2枚購入したチケット。
そうです。待ちに待った「国際バラとガーデニングショウ」に今年も行ってきたのでありました。昨年は水ぼうそうで行けなかったダンナを連れて。
開催初日の混雑は避け、かといって昨年体験した最終日はバラが枯れていて良い写真があまり撮れなかったので、今年は開催2日目に行きました。
向かった午前11時の混み具合はまずまず。どうでも良いが、本当に年齢層が高い。ましてや夫婦で訪れるわたしたち世代なんてほとんどおらず。そして相変わらず今年も渡辺美里のバラードがエンドレスリピートで流れております。
西武ドームに入場する前に、ハンドメイド市を探索。
ちょっとお高いけれど、花柄の素敵なワンピースにうっとり。
ガーデンデザイナー、マーク・チャップマンの手掛けた庭。
「バラとキャベツ-デリシャス・ガーデン」
よく知らない人だったので検索してみたら、サイコパスの方の人しか出てこず。
昨年だか一昨年だったかのガーデニングショウでも名前を見かけた気がします。
キャベツを一緒に植えるとは斬新ですが、キャベツがまるで大きなバラのように見えなくもなく意外と良かったです。トマトもあったりして遊び心満載。
青空と相まって素敵な空間を醸し出しています。
これはグランドピアノの形をした花壇のお店。
色は選べるみたいですが、わたしだったらやはり白だろうか。
わーもうやばい。
うほー!
雑貨も捨てがたいが、ひとまず我が家の咲き始めているバラを入れる鉢が欲しいので探してみるも、鉢類の販売は意外と少なかったのが残念。
ガーデニングショウも今年で3回目。入場後食べるものに困らないように持参したコンビニのおにぎりをすでにこの時点で頬張り、腹が適度に満たされたところでいざ出陣なのであります。
ふぉーっ!テンションあがるー!!(あほか)
入場してすぐに出迎えたのがローズアベニュー。
この作品を手掛けた大野耕生さんが近くにいたのですが、どこかの外国の貴公子に見える。なんというか、やはり人柄が作品によく表れているなと。
すごい模様のバラだこと。
素敵だし好きだけど、我が家のベランダには似合わない上品さ。いいなあ。
こういうシックな色も良い。
「ダフネ」という種類だそう。
お次は吉谷桂子さんの「アンデルセン物語の庭」。
一昨年の「オードリー・ヘップバーンが愛した庭」が印象的でしたが、今年もインパクトのある作品でした。
「赤い靴」
「人魚姫」
「雪の女王」
人が多いのでなかなか良い写真が撮れず、空いているところから順番にまわっていくのだが、きちんと順番に見ていきたいダンナとの間に微妙な空気が漂う。
そしてドーム内の暑さに股関節痛の辛さも手伝って、わたしも徐々に苛々してくる始末。
本棚のようなアレがなかったら普通に参考にしたい作品。
青いベンチが映えます。
バラの盆栽。この辺でちょっとダンナとケンカ(笑)。
黄色と紫色、わたしなら絶対使わない色・・・きっと性格も違うだろうな。
ハンキング部門。
白い花と白系の葉の組み合わせ、すごく好き。
エメラルド色のラティス(?)に黄色いバラって似合うんですね。
こういうのちょ―好き。
HONDAのお店。
イギリスのお店。
毎度おなじみYU・ME・MIファクトリー。
ここでも素敵なワンピースを見つけたけれど・・・高。
ただの葉っぱ(?)でもこんな風に植えたら一気にお洒落。
ドーム上の広告が見えなければもっと良いのだが。
そういや今年はあまり多肉植物を見なかったような。
おしゃれなハンキング。
どれも素敵!
後ろの動物みたいなの、通り過ぎる人皆「トトロだ」って。
この感じ、いい!
バーのある庭。
おお、たまらん。
てか個人的なアレなんですけど、写真が多すぎてコメントが面倒になってき・・
今回のみどころのひとつ、イェンス・イェンセンのコロニヘーヴ。
錆びた缶ばかり作ってしまったわたしですが、錆びていない缶を混ぜる方が見た目に良いですね。これ真似しようかな。
デンマークの人々の心地よい日々の暮らしを表現されています。
北欧ってシンプルですよね。
やはり白い壁に目が行ってしまいます。植物の美しさが際立つ。
めっちゃいいわ~。理屈抜きに。
この作品が個人的にすごく好みでした。
「第17回 国際バラとガーデニングショウ【2】」に続きます。
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