北海道旅行【５】～ふらのワインとカンパーナ六花亭！～
二日目の朝です。
いつのまにか布団がかけられていたけど、さすがに歯磨きまでしてくれたってことはないだろう。慌てて歯を磨く。
時刻は5時。もう目が覚めちゃったし、早朝の青い池の様子を見に行きたい気もするけど、ダンナを叩き起こすのは忍びないし一人で運転したことがないので諦める。
良い天気になりそう。
でも２日目の予定は新千歳空港で土産を見るだけなのです。
１泊って短いなあ。
暇なので、１日目に郵便局で買った富良野限定の切手シートを眺める。
ファーム富田で買った土産物も眺める。
ちなみにこのポテトチップス、結構なワインの味がしました。
忠実に味を再現すれば美味しいってわけじゃないということを思い知らされる。
ワイン羊羹は美味。
カメラをパシャパシャしていたらダンナが起きてくれたので（わざとだろ）、6時過ぎに大浴場へ向かう。
夜は夕食前に行ったのであまり人はいなかったけど、早朝は意外と入っている人がいるんだな。
着替えてメイクしてから朝食会場へ。
早すぎたからかはじめは人がいなかったレストランに後から続々ときたのだけど、昨夜とは打って変わって皆一様に作務衣姿。
朝はフレッシュサラダはあるものの和食スタイル。
普通はパンが付くので、わたしには白ご飯を用意してくれたんだけど、白粥がすでにあるから食べすぎると血糖値上がりそう（汗）。
ソーセージが美味しかった。
ダンナはセルフサービスで注げる牛乳が美味しかったようで。
現在8時30分。
レンタカーは乗り捨てできるので、10時前に富良野駅前の事業所に返す予定。
そして10時駅前発のバスに乗って札幌へ向かう。
駅までは車で1５分ほどらしいので時間は少しだけある。
で、気になっているのは「ふらのワイナリー」。ただオープンが9時なのだ。
ギリギリかもしれないけど、早めに行ってみるか！
ってことで、チェックアウトを済まし、車でワイナリーへ向かう。
家やアパートの横についてる丸いの、なんだろうね？
調べたら灯油が入っていることを知る。なるほど。
ナビに従って丘を登っていくと、工場が見えてくる。
工場の上にはラベンダー畑も。
到着。ポツーン。
まだオープン前だからね・・・。
数年前に池袋東武の北海道展でふらのワインの甘口白ワイン「シエル」を飲んでから、すっかりシエルの虜となったわたしたち。（過去記事参照→https://blogs.yahoo.co.jp/mhsgc9111/14418417.html）
物産展のスタッフと話した時に、緯度がドイツと同じでドイツの葡萄を使っているからこのワインは美味しいと聞いて、なんとなく想像していた風景が今実際目の前にある。
入り口に行ったらオープンしていたので中へ。
瓶樽室がすぐ出てきたので入る。ひんやり。
埃のついた古そうなワインがびっしり。シエルもある！
上に上がると試飲用のワイン樽が。
わたしは運転しんければならないので、ダンナだけ試飲。
おいしーって言ってる。そりゃそうだろうね。
レジでダンナがいつも東武で買っている旨を話すと話が通じ、わいのわいのと盛り上がる。スタッフが皆明るい。
意外と見るところが少なかったので早めに駅へ・・・と思ったら、
全然調べてなかったから知らなかったけど、六花亭があるの！？
車をバックさせて、矢印の方へ向かってみる。
誰かがパラグライダーやってる。気持ち良さそう。
カンパーナ六花亭に到着。
ふらのワインよりワイナリーっぽく見えるのは気のせいかな。
ジンギスカンが食べられるところもあるみたい。
時間さえあればこちらでのんびりするのもありだな。
しかし空気が澄んでる！気持ちいい～！
時間がないので急ぐ。
中国人団体客もやってくる。有名な観光名所なのかな？
六花亭のお菓子がいっぱい。
何より感動なのが、わたしも食べることのできる和菓子系が多い気がする。
カンパーナ限定のふらの餅というのも気になったし、フードコートで何か食べたいけどとにかく急ぐ。
食べられるものは手当たり次第カゴに入れてみたけど、よくみたら賞味期限が当日のものも多くて、考え直す（笑）。
結果、日持ちのする羊羹・ゼリーと帰りの電車で食べるぶんの餅菓子を購入。
急かすように9時半の鐘が鳴る。
急げ急げー。
やっぱり１泊は短いわ。また来よう。
富良野駅に無事到着。
レンタカー返却も滞りなく済まし、ダンナはおきまりのようにパネルに顔をはめて写真撮影。
ちょっと暑くなってきたので、ロータリーでお着替え。
そして10時発の札幌行きのバスへ乗り込む。
本来駅で支払ってから乗るらしいのだが、よくわからずそのまま乗り込んで後でチケットを買うことに。
車内で先ほど買った六花亭のお菓子をいただく。
爆睡してる間にダンナが見た景色。
２時間半後、札幌に到着。
窓から見える時計台にダンナが興奮。
札幌駅から電車に乗り換える。
車内で再び六花亭のお菓子を食べる。
こういうことばっかしてるから足の甲が痛くなるんだなーきっと。
40分ほどで新千歳空港に到着。
帰りのフライトまで時間を十分に取ったわけは二つある。
一つは土産物屋が多くテンション上がって時間がかかること。
二つ目は「花まる」という回転寿し屋に行きたいという理由。
先日カンブリア宮殿を観て感動して、絶対行きたいと思っていたのだ。
しかしいくら探しても全く見つからない・・・。
しょうがないからスマートフォンで調べてみると、とっくに閉店していたらしい。
ガーーーン。
てことで、
海鮮丼の店に入る。
こちらで初めての生ウニをいただく。
エビのプルプリ感が半端ない。
やっぱり本場は素晴らしい。
喜ぶだろうと思い、ドラえもんワクワクスカイパークにダンナを連れていく。
本物のドラえもんファンは、グッズより漫画コーナーが気になるらしく、持っているのと持っていないもの、はたまた映画にしかなっていないバージョンだとかなんだとか楽しそう。わたしにはサッパリ。
今こうやって思い返して思うのだが、自分お菓子食べ過ぎだと思う（爆）。
飛行機では非常口前しか空いておらず誘導係を頼まれるが、こんなん食べていたらいざという時誘導できるか謎。
羽田空港からはリムジンバスを利用。
最近新しい道ができてしまいトンネル内でつまらなかったのが、この日は珍しく都内のビルをかき分けてく道で大興奮。
都内の高速を走る時が一番近未来を感じる瞬間。
後日ふらのワインで買った「ソレイユ」を開けました。
やっぱり北海道は美味しい！
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