沖縄旅行【2】備瀬のフクギ並木と老舗ステーキ屋さん
1泊目はホテルでの朝食は予約しなかった。
なぜなら旅行中のどこかで、夏に滞在していた時によく食べていたジューシーや油みそおにぎりを食べる時間を作りたかったから。
前日アメリカンビレッジ隣のイオンで買っておいたおにぎりやうむくじ天ぷらをさんぴん茶とともに頬張る。んまんま♡
ちょっと早めにチェックアウト。
2日目は風が強くなかったので、ホテル前でトゥクトゥクがお出迎え。
つっても駐車場までだけど(笑)
こういうのがワクワクするんだな。
車に乗ってレッツゴー!
当ブログを初めてご覧になる方のために特筆しておきますが、運転しているのは妻のわたくしでございます。NO免許のダンナなんで。
はじめに向かったのは、「どこかオシャレ雑貨が売っている店行きたいね」と探したところ出てきた、名護十字路付近の文具店。
文具店・・・しかもオシャレなのなんてある気がしないが、ネットではあると書いてあるので行ってみると・・・
やっぱりなかった(てか若干違う店に変わっていた)。
近くにあった謎の自販機・・・??
ハングル語が流れてくる、と思ったら沖縄弁だったらしい。
こうやって聞いてみると、沖縄弁とハングルはよく似ている。
さて、どうしよう(爆)。
とはいえど、夏以来の名護市内にこの辺りをぐるぐるしているだけでも楽しいわたし。
ダンナが「備瀬のフクギ並木に行きたい」と言い出したので、北のほうに行ってみることに。
フクギ並木の看板が見えてきたのでそのまま吸い込まれるように有料駐車場に入ってしまったわたしたちだったが、その先に普通に無料駐車場があります。
「シャワー トイレ」。
フクギ並木探索中めちゃくちゃトイレを我慢していたので救われたは救われたのだけど、言わせてもらうとこれはシャワートイレではありません。
シャワーとトイレがあるだけ。しかもめちゃくちゃ汚いので要注意。
なんとなく自然な感じを想像していたフクギ並木は、しっかり観光地化されており、外国人も泊まれそうな民宿や食事処なども割と点在している。
備瀬区の貴重な文化財。
100年以上前に作られた集落内で2番目に古い門中らしい。
夫婦福木。
これなら不倫しなくて済むね。
呼びかけても何しても無反応な猫。
しまいにはこのポーズ。ナメてんのか(これがホントのなめ猫)
さっきのが夫婦福木なら、これはめちゃくちゃ女たらしの独身男に見える。
いかにもな場所はココ。
フクギ並木は思ったり距離があり、ぶっちゃけこの時体調不良のピークに達していたわたしはいつまでも歩いているダンナを咎め、いい加減に引き返す。
疲れたしトイレ行きたい・・・(のちに例のトイレを借りる)
ナメてない猫。かわゆす。
旅行中と両親の前だとわたしに気を遣えなくなるクソダンナ。
まじで漏れるから早くしてくれ(怒)
これまたかわゆい猫発見。
岩と同化していてウケる。
何気に海の色がきれい。
シャワートイレじゃないトイレに無事間に合い、用を足すと不思議と体調も落ち着く。
なんだろ・・トイレ我慢してると毒素が回るのかな?
名護のほうに戻るがてら、ハナサキマルシェに寄ってみる。
食べるところを探してみたけど良さげなところが見つからなかったので退散。
どこにしようか〜。
何しろ体調が悪いので全くお腹が空いていない。
横で「ステーキが食べたい」と言っているけど、肉を今のわたしの身体が消化してくれるとはまるで思えない。
「ホテルの近くにあったステーキ屋さんに行きたい」と具体的に言ってきたので、一応「知らないよ?わたし勧めてないからね」と念を押した後店内に入ってみた。
夏の通勤時に毎日前を通っていたステーキ屋さんだったが、人で賑わっている様子を一度も見かけたことがなかったのだ。
店に入ると・・・おかしいな、車は何台か停まっていたのに客がいない(汗)
ランチメニューから一番それらしいのを2人ともチョイス。(肉を目の前に体調不良を忘れる自分)
老舗っぽいステーキがステーキらしく出てきた。
ブロンコビリーとは違うぞ。
食べてみると、牛肉を疑うような食感に驚く。
まずいとかではないけど、ちょっと豚肉みたいな牛肉。
わたしの舌がバカなのかもしれないのであくまで参考程度に。
この時は知らずにかけた”A1ソース”。
のちに土産屋やスーパーなど至る所で見かけた。
沖縄では定番らしいが、アメリカ産ではなくイギリス産なのが謎。
一応美味しくいただき、そろそろ2日目の滞在ホテルへ向かう一行。