susieの旅ブログ

埼玉在住都内に勤める40代主婦の旅と本の記録。

神楽坂散歩

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 新しい職場に変わって3ヶ月・・・相変わらず暇です。もちろん四六時中やることがないわけではないのですが、なにしろ前職では1分たりとも暇な時間がないような仕事だったので慣れないのです。そんな暇な時間は基本わたしの場合広告の挿絵を描くことになっているのですが、気分が乗らない時もあるのでYahooトップページを眺めたりすることも多かったり。
 ある日ふといつものようにトップページを眺めていると、左下の地域情報に目が止まりました。職場は飯田橋にあるので「新宿周辺」の情報が出てきます。
 「神楽坂に『ねこの郵便局というなまえのお店』オープン」
 思わずクリックすると、どうやら猫雑貨のお店が神楽坂赤城神社近くに出来たらしい。一番惹かれたのが、「買わなくても良い、写真を撮りに来るだけでも良い」との店長のコメント。これは・・・行くっきゃないでしょ。

 というわけで、5時上がりの金曜日にカメラを持参し、仕事後ダンナと待ち合わせして神楽坂へ行くことにしたのでした。

 (その金曜日の昼休みに撮ったのが、上の写真・東京大神宮。ついお参りしてしまいました)



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 わたしより10分前に仕事が終わるダンナは歩いて飯田橋駅まで来ました。近いって便利。


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 例の「ねこの郵便局というなまえのお店」というお店は神楽坂駅に近いらしいので、そこにたどり着くまでにある別の猫雑貨のお店も寄りました。一度覗いたことがあったので迷いませんでしたが、路地の奥に佇んでいるお店なので、初めての方はもしかしたら迷うかも?


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 ふくねこ堂です。

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 まるで誰かんちみたいなドアを開け、入るとそこは猫の世界の如く所狭しと猫雑貨が敷き詰められています。
 一応着物の店でもあるらしく、お店の方は上品な着物を纏っていましたが、その肩には一匹の猫が。
 「店長です」と紹介されたその猫はうちの猫とは違い、その女性の頬をペロペロ舐め、「甘やかして育っちゃったんでしゅよね~」と言われながらずっと甘えていました。たしかに我が家は甘やかしていないので肩に乗ってきやしませんが、性格の問題もあるのではないでしょうか・・・?とはもちろん言わず、ダンナが場を和ませるため「店長さん幾つなんですか」と聞くと「16歳です」と。普通に凄いなと思い「えー」というと、「もう16歳、じゃないんですよ、まだ16歳なんです。人間にもう○歳なんですかと訊くと怒られちゃうでしょ、それと一緒です」と言われてしまいました。
 想像はしていましたが、猫飼っている人って、というか特にミックス飼っている人で溺愛しまくってる人って、なんか変わってるなぁ~と思う今日この頃(笑)皆が皆ではないと思いますが。

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 ちなみに購入したのが、ふくねこ堂の「ふくねこ飴」と猫柄のラッピングペーパー。ただでさえ金太郎飴みたいなのが好きなのに、これが猫柄ときたらもう萌え萌えです。

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 入口はこんな感じです↑
 本当に猫が好きなんでしょうね~。



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 さて、暗くなってしまいまして。その例の、ねこの郵便局というなまえのお店は営業時間が18:00とありまして、かなり時間がギリギリです。神楽坂毘沙門天(善国寺)の藤が見ごろだったのを事前にチェックしていたので、ささっと写真を撮りました。
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 なぜかわかりませんが、絵馬が嵐や韓流スターのことばかりです。

 歩くこと数分、赤城神社付近でそれらしいお店を探すも全く見つからず。ダンナのスマホで検索しようとしても電波の繋がりにくい場所なのか全く表示されないので仕方なく今回は帰ることにしました。あとで調べたら、そのお店も「ふくねこ堂」のような民家の一角のようで、営業時間以外に行っても店だかどうだかわからないような所らしいです。次回は必ずやリベンジしたいと思います。