susieの旅ブログ

埼玉在住都内に勤める40代主婦の旅と本の記録。

長澤酒造 新酒まつりと酒蔵見学

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12月5日、前日の夜に鍋フェスティバルを暗い気持ちながらに堪能したにもかかわらず、再び鍋と日本酒を目指してやってきたのは、長澤酒造の”新酒まつり”
こちらに訪れるのはこの日で3回目。今回も母の運転でダンナと3人で来ました。


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前回は到着した時間が遅かったためあまり賑わっておりませんでしたが、今回は12時頃に向かったので人はもちろん、美味しそうなB級グルメもたくさん残っています。
なにより天気がよく、これはおいしいお酒が飲めそうだ。


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ダンナに高麗鍋を買わせている間、わたしと母は日本酒コーナーに先回り。
行列に並んでいたダンナは店の人から安納芋をタダでもらっていた。
なるほど人をパシリにしてはいけないということか。


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前回とは違い、おちょこを購入するのではなく1杯(一合)300円で購入するシステムになっていました。
にごりと熱燗は興味ないので消去法で「初しぼり」と「純米生原酒」をいただくことに。


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高麗鍋(うどん入り)といももちと日本酒で乾杯!
うむ、どちらも旨し。キンキンに冷えているのとこのシチュエーションで旨さ倍増。
昼に一合は多いかなと思ったのですが、ぐいぐいイケちゃいました。


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13時に酒蔵見学を開始します、と拡声器の声が聞こえ、予約なしでも入れるとのことで、時間が来るまで酒粕を詰めまくる人々たちを背にわたしたちも蔵へ。


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前回は寒さで股関節が痛くなって断念した酒蔵見学・・・いざ出陣。



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この辺り、話が聞こえなかったのでこれが何だかわからないのですが(笑)、たぶん米を洗うやつではないかと思われ。


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麹室。
日本酒の造り方も最新技術を使って今と昔では違うことは勉強して知っていたのですが、こんなところにも最新技術を取り入れていたとは。夜中にルンバが起動しているんだと。なんて便利な世の中に。


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川越出身なのになぜだか訛っている杜氏のわかりやすい説明を聞きながら、長澤酒造ではたった3人で酒が造られていることを知る。
女3人だったら絶対仲間割れとかしそうだな。


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日本酒造りにかかせない道具が前から回ってきました。
これは蒸し米と麹をすりつぶす(酛すり)ときに使用するヤツかね?
ルンバを使っても、日本酒を造るのにはやはり人の手が必要なのだと実感。



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桶、いまむかし。



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南部杜氏のもとで十数年酒造りを教わりその技術を受け継いだ杜氏は、「今年のは本当によく出来た」とまるで子供を紹介するように語っていました。
前からひしひしと感じていることですが、地酒は人柄がよく出ている気がします。
ここのお酒は良い意味で。


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見学が終わると皆こぞって酒を購入。
わたしはこの時点でけっこう酔っていたので、お酒は遠慮して地酒ロールをいただきましたとさ。





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