susieの旅ブログ

埼玉在住都内に勤める40代主婦の旅と本の記録。

滋賀旅行【2】比叡ゆばととび太くん

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日吉大社を出るとすぐに、美味しい文字を発見。
ゆどうふ~♡♡♡
凍えた身体にはハフハフの湯豆腐じゃ~!

早速入ってみる。



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優しそうなスタッフの女性がお出迎え。
座敷では何やら宴会が行われていたようで、通されたテーブル席はランチタイムを過ぎていたからかガラガラ。

中から一望できる素敵な庭園は、国指定の名勝庭園だそう。


メニューからイチオシなのは「生ゆば柳川膳」らしかったけど、柳川膳て卵使ってるらしいので、わたしは「生ゆば重」をチョイス。
店に入るときに気になっていた湯豆腐は、湯豆腐らしからぬお値段だったので却下。


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来ました、生ゆば重♡
それより何この赤いの!?そういえばレジ横の土産コーナーに似たようなものが売ってたと思いダンナに原材料を見に行ってもらったら(自分で行けよ)、どうやら正体はこんにゃくだったようなので食べる。
赤いこんにゃく、略してあかこん。


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生ゆば重はご飯の厚みと同じだけの甘めのあんかけが掛かっていて、凄く美味しい。
ていうか、あんかけご飯が何気にめっちゃ好きなわたし。



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ダンナの生ゆば柳川膳。
大豆ミートみたいな佃煮を横取りしたら極ウマだったので、半強制的にあかこんとシェアさせる。

この3時間半後に夕飯が待っているとわかりながらも、美味しい美味しいと飲むように食べる一行。



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食後に外の庭園を散策。
窓の中からずっと気になっていた洞穴みたいなの・・・やっぱり洞穴だった。

この地はその昔比叡山延暦寺里坊の一つで寛永期(1643年)に作られたらしく、当時院主が貧しい人の飢饉を救うために多くの飢人を雇って築かせたと書いてありました。ふむふむ。



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スタッフの女性曰く、一応奥には部屋があるとのこと。
入ってみると鍾乳洞のような感じで、部屋は入れないように扉がしまっていたけど、中がちょー気になる。




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お会計ついでに比叡ゆばを両両親に買って帰る。
その近くの土産屋もちょっくら覗くが、地酒がいまいちピンと来なかったので何も買わずに出る。




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駅まで歩いていると、一目見たかったアイツがいきなり出現。
その名も・・・とび太くん!

たいして読んでないガイドブックにデカデカと載っていたので覚えていたのだが、こんな感じで出てくるとは。



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しばらく歩くと、またいた。




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この辺りは建造物群保存地区らしく、セブンイレブンも街に染まっている。

ちなみに駅前には大きなエンディング写真館がありました。
遺影専門があったとは・・・。




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比叡山坂本駅に到着。自動改札前でPASMOを取り出したと同時にケーブルカーの縁福券を落とし、そばにいた人たちに呼び止められる。

ところで行きの電車でも間違えて回送に乗ってしまったのだけど(そして近くの人に引き止められる)、この△とか○の意味がわからん。
わからんが、どうやら何も考えずに乗ると違うところへ行ってしまうことだけはわかった。

湖西線に乗ってホテル最寄りの駅へ。
そこからバスに乗り換えるらしい。全てダンナ任せ。



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「かたた」と読むらしい。
観光案内所でバスの時間を聞くと、30分くらい待つことになるとのこと。
時間がもったいないからタクシー呼ぼうよと提案したけど却下されたので、近くのなんとかプラザに入ってスーパーの惣菜売り場や地酒コーナーを眺め、どこかで見て覚えていた「善哉(よきかな)」という善哉を購入。
どうでもいいけど、滋賀のみたらし団子がやたらデカかった。
赤こんにゃくはやはりお馴染みらしく、原材料を確かめると色は二酸化鉄で染めている物置あれば唐辛子やウコンが使われているものもあった。
意外にも湯葉はあまり売っていない。


いよいよバスに乗ってホテルへ。
なぜか見慣れたレオマークが迎えに来る。

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ホテルへはそんなにかからないけど、楽しみなのは琵琶湖の東西を結んでいる琵琶湖大橋を渡れるらしい!
バスの中からシャッターを切る。

橋を渡ったら割とすぐに到着。



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ピエリ守山という大きなショッピングモールやコンビニもある便利なエリアに、いかにもリゾートっぽい建物を発見。

今回はあそこに泊まるのです。



滋賀旅行【3】に続く。