大阪旅行【1】インターコンチネンタルホテル大阪のクラブフロア
沖縄記事の更新もままならないうちに、結婚15周年を迎えてしまいました。
今年1月に行った宮崎のシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート のクラブフロアの思い出が忘れられないダンナが都内のクラブフロアで祝いたいと言い出したのですが、
何年か前と違って今の東京のホテルはなぜだかバカ高く、クラブフロアなんぞに泊まろうなんて貧乏人にはぜっっっつたい無理なのであります。
ふむ・・・だったらいっそ大阪にでも行っちゃおうか?
となり、急遽、前日、大阪のホテルのクラブフロアを予約したのでありました。
東京駅から新幹線で2時間半、来たぜ、大阪!
17年くらい前に幼馴染と旅行に来て以来の大阪(ダンナは出張で来ている)。
と言っても父親が大阪人なのでわたしの中には大阪の血が流れているし、なんだったらお好み焼きに白飯食えるし、やっぱり実家にはたこ焼き器があったりして。
チェックインの15時まで駅周辺の商業施設をうろつくもたいした店を見つけられず、グランフロント大阪にあるコミンカフェで周辺のオーガニックカフェをチェックしてからホテルへ向かう。
ちょうどギャラクシーのVR体験が広場で行われていて、ちょっと(って言うかかなり)やりたいな〜と思いつつ、しかしそれなりにおめかししていた為断念する。
駅から少し歩くのかと思ったらすぐにホテルが見つかる。
今回はインターコンチネンタル大阪にお邪魔します!
わたしは香港に続きインターコンチネンタルは3度目。
個人的に良い印象のあるホテルであります。
クラブフロアを予約しているわたしたちは、20階のフロントではなく28階のクラブラウンジへ直行。
そのまま奥の席へと案内されます。
結婚記念日で来ていることをちゃんと把握しているスタッフが、お祝いの言葉とともに早速アフタヌーンティーメニューをご用意してくれました。
えっ、まだチェックインしてないけど、わたしたちが本当にわたしたちなのか確かめなくてもいいんかいな?と思いながらメニュー表を眺める。
メニューを眺めると言ってもアレルギー三昧のわたしなので、予約時にその旨を伝えており、スタッフにもそのことを伝えると、ちゃんと把握しておりますと言わんばかりの余裕さでわたし専用のプレートを運んで来てくださりました。
ナッツとかつまんでればいいや程度に思っていたのでビックリ。
アレルギー不使用バージョンを同じ量だけ用意してくれて、めっちゃ感動。
ちなみにアレルギーなしのダンナや他のゲストへはこんな感じの仕様。
クラブラウンジってもっとブッフェ的なのを想像していたけど、ちゃんとそれぞれにドリンク(シャンパンでもOK)とともに用意してくれるとは。
美味しい料理やスイーツを食べながらのチェックイン。
なんて贅沢なのだ・・・!
全てを美味しく頂いた後は、いよいよお部屋へ案内。
オープーン!
新しくて素敵!(ちょっとベッドを直したくなるけど)※客室清掃歴15年
部屋も十分な広さであります。
とにかくイマドキっぽい新しいホテルな感じが良い♡
お風呂は当然丸見えだけど、ちゃんと見えないようにドアで隠せるようになっています。
ミニバーもめっちゃ充実していて、最新のホテルとよく似た仕様。
最近はどこもネスプレッソ完備してあるのが当たり前な感じ。
冷蔵庫はフリーではないけど、めちゃくちゃぎっしり入っています。
お酒も豊富だし、お茶はシンガポールの高級お紅茶TWG。
食器やグラスもそれぞれのスペースにしっかり納まっております。
茶器はデスク上に置かれていたけど、どっかのなんかで見た虎屋の羊羹は置いておらず。時期的なものなのかな??
ウェルカムフルーツが記念日仕様でちょっと豪華になっているっぽい。
カードも添えられています。
クローゼットにはアイロンも完備してあるけど、クラブフロアは2回までランドリーが無料と言っていたような。
これは浴衣。
パジャマも頼めば持ってきてくれると言っていたんだけど、寝落ちしたので利用せず・・・。
浴衣で寝ると下痢するんだよなあ。
バスルーム。
あんまり見てなかったけどアメニティは十分にあったような。
女性化粧品などはなかったけど、SPAには置いてあるので問題なし。
アメリカのフレグランスブランド「アグラリア」。
これが全て2個ずつ入っています。
ドアがないのでシャワー気をつけないと流しがビッショビショになる。
わたしはSPAで済ませたのでこちらは利用していないけど、朝シャンしてたダンナ曰く水圧に問題はないとのこと。
タオルがブース内に準備されるほどの広さ。
トイレ。
客室からの眺め。
観覧車も見える。
ダンナにカッコイイ写真撮ってと頼んだんだけど・・・バナナ写ってて台無し。
クラブラウンジでは17時半からイブニングサービスがあるのですが、その前に夕食に出かけることに。
50万のオブジェ。