沖縄滞在【８】百年古家大家と古宇利大橋
先日職場の大学生から「沖縄北部オススメスポット」なる紙をもらったので、それを元にひとりランチしに行ってきました。
※カーナビが付いていないのでiPod touchをセロハンテープで付けて使っている)
選んだのはこちら。
「百年古家 大家(うふやー)」。
ネットで調べる限り一番落ち着いているかなと思ったんですが、来てみたら“ザ 観光地”という感じで、ここそこに中国人観光客がザワザワしていました。
店の看板が見えてからもクネクネ道を走り、駐車してからもレストランまでたどり着くのに長い。
職場のおねえさまたち(沖縄県民)にここに行ったと言ったら「滝のとこでしょ」と言われたので、どうやら食事処というより観光名所的なところっぽい。
一見、伏見稲荷神社。
やっと入り口到着。
お盆は過ぎたもののハイシーズンのためか4組待ち。このカフェで待っていても良さそうだけど、隣に土産ショップがあり放送で呼んでくれるので土産物を物色。大家オリジナルの饅頭や近くにある名護パイナップルパークの土産が試食とともに置かれている。
ひとり客は珍しいのか「お連れ様はどちらに…？」と言われてしまったけど、カウンターっぽいところ(？)に案内される。
混んでたから若干の待ち時間があり、電波が届かなくてダンナとのやりとりはできなくて窓の外を眺めていると、赤トンボが飛んできました。初めて見たかも。
沖縄そばは小麦粉でできているため食べられず、選んだのは美ら御膳。
ゆし豆腐が大盛り♡
すごく美味しかった。
今思えば滝がどのことを言ってるかわからなかったけど、古民家で食べる沖縄料理はなかなかオツでありました。
ちなみにこの古民家「新城家」は昭和八年に建築されたものを移築したものらしい。
店員のおじさんも優しくて、食べてるところ一眼で撮ってもらうわたし。
帰りは自動カートで楽々。
この日は晴天だったのと、オススメスポットに古宇利島が集中していたので、また古宇利大橋に向かいました。
手前の美テラスに車を停めて、ブルーシールのパイナップル味(アレルギーなし)を片手に古宇利大橋をずんずん歩く。
海めっちゃ綺麗！
職場の人たちに毎日海を見ていても綺麗と思うか訊いてみたら、ほとんどの人が飽きると言ったような答えだったんだけど、現地の美容室に行った際そこの内向的な美容師さんが面白いことを言った。
「内地(本州)の人が月を見て綺麗と思うのと一緒ですよ」
そのたとえ、すごくいいなあと。
毎日月を見ても飽きないってのは、得かもな。
浜辺は中国人だらけなので、上から撮るわたし。
今日までが晴れの沖縄。
さて次はどこに行こう。
