沖縄旅行【4】瀬底島のほのぼのカフェと絶景ビーチ
ハレクラニ沖縄から北に車を走らせること約40分、向かったのは瀬底島。
天気の良いうちにキレイな海は見ておきたい。
瀬底島のキレイな海といえば瀬底ビーチ。
前回(夏)に行った時は雨が降っていたからわたしとしてもリベンジ、と思っていたら・・・
12月頃からヒルトン建設によりビーチには出られなくなっていた・・・。
残念だけど引き返すしかない。
それならば、行きに通ったカフェに寄ってみるかってことになり。
小さな看板を頼りに向かったカフェ、『fuu cafe』。
実は前回瀬底島に来た時にも寄ったのだけど、その時はちょうど休業日でやっておらず、いつか行きたいと思っていたのです。
午前中のためか誰もいなかったので、外のテラスにつく。
ハンモックとかあったけどさすがに乗る勇気はなし(笑)。
ランチは別の場所で取るのでドリンクだけ注文し、ほのぼのタイムを過ごしていると何やら視線を感じる・・・?
ふと後ろを見ると、
フクロウがいた。
や、別にわたしたちを見ていたわけじゃないかもしれないと思い、わざと移動してみると、フクロウの顔がぐるっとわたしたちを追う。
めっちゃ見てる・・・。
あとで店員さんに聞いてみたら、1年前に怪我をして落ちていたフクロウらしく、右目は見えないのだそう。
の割にはめっちゃ見てたなあ(笑)。
注文したハーブティー。
いつもは頼まないけど、体調を気遣いビタミンCたっぷりのハイビスカスを。
ダンナはお子ちゃまなので甘いやつ。
瀬底大橋の下のビーチがキレイだったので、帰り際降りてみることに。
やたら猫に遭遇。
橋の上に駐車したもののどうやってビーチに降りて良いかわからず、同じく困っていたカップルと「どこから行けばいいんすかねー?」とウロウロ。
結局細い階段を見つけてそこから降りたのだけど、多分違うし、降りたら車が普通に停まっていたあたり駐車する場所を間違えたと思われる。
まあ、そんなことはどうでもいいんだ。
ここが、嘘みたいにキレイなのだ!
はしゃぐお子ちゃま。
わたしも気持ちは浮かれてたけど、とにかく眩しくて目が開けられなかった(汗)
あと、中国(台湾?)から流れ着いてきたペットボトルにドラマを感じた(笑)
こんな美しい海を背に、普通に暮らしている猫がいるなんて。
うちの・・あったかマットを取り合ったりしながらアンモニャイトになっている猫たちとは違いすぎる(汗)
橋の上から見た図。
ずっと見ていたい気分だけど、せっかちなわたしはダンナを引っ張って次の目的地へ。
本島に戻ってすぐのところにある『新垣ぜんざい屋』。
これは絶対食べてもらいたかった。
・・・たとい、冷たい風が吹いている冬真っ只中でも。
ウーン、気分じゃないね〜と思いながら頬張る冬のかき氷(笑)
でも美味しいでしょ?金時豆が程よく硬くて。
ダンナはどう思っていたか知らないが、自分を正当化するためにぜんざいの美味しさをひたすら説く。
ダンナが『もとぶ町営市場』にも興味を持ったので、ちょっくら中も見てみる。
昔ながらの古い店しかないものと思ったら、意外や意外、若者向けのおしゃれなやちむんが売っていたり体験も出来たりするっぽかった。
さて、お腹が空いたので、ダンナのリクエストで『ネオパークオキナワ』内にあるオーガニックなカフェへ行ってみる。
写真が映えていたからか、やたらダンナがここへ行きたいと・・・
や、いいんだけど、わたしは好きなんだけど、どうかな??
店内に入り、本日のランチプレートを注文。
運ばれてくるまでの時間、店内にある沖縄にしか置いてなさそうな沖縄情報雑誌などを見ながら時間を潰すが、全く来る気配がない。
店員さんと目があったので「あ!」と言ったら、
「ご注文はお決まりでしょうか?」
と。
お互い待っていた、みたいな感じだったらしい(汗)
気を取り直して、再び注文。
やっとやってきました、オーガニックなランチプレート♪
前回はなかった華やかなハイビスカスは食用らしく、全て食べられるとのこと。
うは♡めっちゃおしゃれー♪♪・・・ん?ダンナの様子が変。
どうしたの?と聞くと、
「・・・意外とヘルシーなんだね」
と。
だから言ってるじゃん、オーガニックだと(汗)
男性の言う「ヘルシー」って、絶対褒め言葉じゃないよなあ。
でもとても美味しいランチでしたよ〜、念の為。
食後、アグリパークの外に置かれていたフラフープにダンナが反応。
「susieちゃん、できる!?」
と挑発してきたので、「できるよ」と何年かぶり(いや、何十年ぶり?)にフラフープに挑戦してみる。
「できないジャーン!!」と随分嬉しそうにはしゃぐダンナ。
お、おかしいな、Wii fitではめっちゃできるんだけどな。
とりあえず3日目のホテルのチェックイン時間が迫ってきたので、再び名護方面へ向かう。