沖縄旅行【5】再びのブセナテラスと、大人な夜の過ごし方
また、来ちゃいました。
前回泊まって良くて、ダンナが「また行きたい」としつこかった『ザ・ブセナテラス』に。
読み返してみたけど、今回ハレクラニ沖縄に泊まった後なのでだいぶ感じ方が変わりました。
泊まる順序は大事。
それよりチェックイン時に近くにいたカップルの男の方、絶対中学の時の同級生だったんだよなあ・・・名前も同じだったし。
大阪に続き変な奇跡が起きる今日この頃?
2度目なのであっさりした紹介になりますが、おーぷーん。
クッションの柄が変わってる。
角部屋なので窓が付いてます。
4年前は開放的なバスルームにびっくりしたものだったが、ハレクラニを見てしまった後なので感動が薄い()
お茶類は最低限。
やはり古さは否めない・・・
いっそテレビは無くした方が良いんじゃないかなとか思ったりして。
でも沖縄のCMとか観る楽しみもあるんだな。
オーシャンビューじゃないので眺めが抜群に良いわけではありませんが、海は見えます。
バスルームはやっぱり狭い。
だけどブセナテラスはSPAが使えるという強みがあるので、そこはあまり気にしない。
トイレも丸見え。
1泊目に泊まったハイアットリージェンシー瀬良垣は最新すぎてレターセットがなかったのだけど、手紙好きのわたしとしてはホテルオリジナルの紙モノがあるととてもありがたい。
一応ステイ中に手紙を書けるように文通相手の手紙や筆記具一式を持参したものの、そんなゆとりは一切持てず。
2度目以降のゲストに用意されると思われる、ブセナテラス特製おしゃれちんすこう。
小麦アレルギーだけど食ったった(笑)んまい♡
体調悪いくせに、沖縄滞在中はアレルギーが緩和されてる気がする。
気だけだけど気のせいじゃない気もする?
外に出てみる!
夕日がきれいー・・・。
これを、できればハレクラニ沖縄のサンセットウィングで見たかった(爆)
日にちをずらしたら2万円くらい上乗せなので、仕方あるまい・・・。
不思議な植物発見。
そろそろかな?と4年前と同じ場所でうろつく一行。
すると、4年前と同じ人が演奏の準備をしているではないか。
前回より若干薄着の同一人物が同じ場所で演奏するの図。
前回は純粋に美しいサックスの音をうっとり聴くだけだったけど、今年はこの人のこれまでの4年間を勝手に想像しながら聴いていたので、純粋に浸ることができず。
夕飯をとる前にお風呂にと思い、明るいうちにSPAへ向かう。
その後再びメイクをし、車を出して北のほうへ。
向かったのは、わたしのおすすめ『家守家』。
ここでダンナに山羊の刺身を食べてもらう。
嫌がっていたけど食べてもらう(笑)
美味しいとか美味しくないとかじゃなくて、体験だからね。
そしてハレクラニのバーテンダーおすすめのタコライスも食べてもらう。
これはとても気に入ったらしい。
『海物語』で食べたもずくの天ぷらがとても美味しかったらしく、ここでももずくの天ぷらを注文したが、こちらの天ぷらは沖縄の天ぷららしく衣が厚くてふわふわ系。
本来なら運転代行を頼んでわたしもお酒をと思っていたのだが(だからSPAに行っといた)、この後にエンダーも行こうという流れになり、お酒は控える。
そしてエンダーことA&Wへ。
何度か手紙を書きに来た懐かしのエンダー。
冬にも普通に、おばあ、もとい、おばさんたちがゆんたくしていた。
埼玉では年配の方々はましてや夜にファストフード店に行くイメージがないのだが、夏に出会った現地の年配Gさんも「エンダーはおかわり自由だからよく行く」と言っていたように沖縄のおばさんたちはファストフードが好きなのだろうか。
もう9時になるところなんだけど(汗)
そしてうちの”お子ちゃま”も「楽しすぎる」と妙にはしゃいでいた。
よ、よかったね・・。
車を一旦預けてから歩いて入り口の方まで行き、ホテル専用バスに乗って再びエントランスへ向かう。
これが乗りたかっただけ(笑)
その後おめかししてからホテルのバー『シュガーケイン』へ。
誕生日祝いとして、シャンパンサービスがあったのだ。
部屋に持ってきてもらうこともできたけど、もともとバーへ行く予定だったので、バーで頂くことに。
冬の平日だからか半貸切状態で生演奏を堪能。
洋楽ポップスを歌っていた女性が途中沖縄民謡を歌い出した時は鳥肌が立った。
やっぱり沖縄民謡を歌う女性の声は癒されるなあ。
沖縄旅行【4】瀬底島のほのぼのカフェと絶景ビーチ
ハレクラニ沖縄から北に車を走らせること約40分、向かったのは瀬底島。
天気の良いうちにキレイな海は見ておきたい。
瀬底島のキレイな海といえば瀬底ビーチ。
前回(夏)に行った時は雨が降っていたからわたしとしてもリベンジ、と思っていたら・・・
12月頃からヒルトン建設によりビーチには出られなくなっていた・・・。
残念だけど引き返すしかない。
それならば、行きに通ったカフェに寄ってみるかってことになり。
小さな看板を頼りに向かったカフェ、『fuu cafe』。
実は前回瀬底島に来た時にも寄ったのだけど、その時はちょうど休業日でやっておらず、いつか行きたいと思っていたのです。
午前中のためか誰もいなかったので、外のテラスにつく。
ハンモックとかあったけどさすがに乗る勇気はなし(笑)。
ランチは別の場所で取るのでドリンクだけ注文し、ほのぼのタイムを過ごしていると何やら視線を感じる・・・?
ふと後ろを見ると、
フクロウがいた。
や、別にわたしたちを見ていたわけじゃないかもしれないと思い、わざと移動してみると、フクロウの顔がぐるっとわたしたちを追う。
めっちゃ見てる・・・。
あとで店員さんに聞いてみたら、1年前に怪我をして落ちていたフクロウらしく、右目は見えないのだそう。
の割にはめっちゃ見てたなあ(笑)。
注文したハーブティー。
いつもは頼まないけど、体調を気遣いビタミンCたっぷりのハイビスカスを。
ダンナはお子ちゃまなので甘いやつ。
瀬底大橋の下のビーチがキレイだったので、帰り際降りてみることに。
やたら猫に遭遇。
橋の上に駐車したもののどうやってビーチに降りて良いかわからず、同じく困っていたカップルと「どこから行けばいいんすかねー?」とウロウロ。
結局細い階段を見つけてそこから降りたのだけど、多分違うし、降りたら車が普通に停まっていたあたり駐車する場所を間違えたと思われる。
まあ、そんなことはどうでもいいんだ。
ここが、嘘みたいにキレイなのだ!
はしゃぐお子ちゃま。
わたしも気持ちは浮かれてたけど、とにかく眩しくて目が開けられなかった(汗)
あと、中国(台湾?)から流れ着いてきたペットボトルにドラマを感じた(笑)
こんな美しい海を背に、普通に暮らしている猫がいるなんて。
うちの・・あったかマットを取り合ったりしながらアンモニャイトになっている猫たちとは違いすぎる(汗)
橋の上から見た図。
ずっと見ていたい気分だけど、せっかちなわたしはダンナを引っ張って次の目的地へ。
本島に戻ってすぐのところにある『新垣ぜんざい屋』。
これは絶対食べてもらいたかった。
・・・たとい、冷たい風が吹いている冬真っ只中でも。
ウーン、気分じゃないね〜と思いながら頬張る冬のかき氷(笑)
でも美味しいでしょ?金時豆が程よく硬くて。
ダンナはどう思っていたか知らないが、自分を正当化するためにぜんざいの美味しさをひたすら説く。
ダンナが『もとぶ町営市場』にも興味を持ったので、ちょっくら中も見てみる。
昔ながらの古い店しかないものと思ったら、意外や意外、若者向けのおしゃれなやちむんが売っていたり体験も出来たりするっぽかった。
さて、お腹が空いたので、ダンナのリクエストで『ネオパークオキナワ』内にあるオーガニックなカフェへ行ってみる。
写真が映えていたからか、やたらダンナがここへ行きたいと・・・
や、いいんだけど、わたしは好きなんだけど、どうかな??
店内に入り、本日のランチプレートを注文。
運ばれてくるまでの時間、店内にある沖縄にしか置いてなさそうな沖縄情報雑誌などを見ながら時間を潰すが、全く来る気配がない。
店員さんと目があったので「あ!」と言ったら、
「ご注文はお決まりでしょうか?」
と。
お互い待っていた、みたいな感じだったらしい(汗)
気を取り直して、再び注文。
やっとやってきました、オーガニックなランチプレート♪
前回はなかった華やかなハイビスカスは食用らしく、全て食べられるとのこと。
うは♡めっちゃおしゃれー♪♪・・・ん?ダンナの様子が変。
どうしたの?と聞くと、
「・・・意外とヘルシーなんだね」
と。
だから言ってるじゃん、オーガニックだと(汗)
男性の言う「ヘルシー」って、絶対褒め言葉じゃないよなあ。
でもとても美味しいランチでしたよ〜、念の為。
食後、アグリパークの外に置かれていたフラフープにダンナが反応。
「susieちゃん、できる!?」
と挑発してきたので、「できるよ」と何年かぶり(いや、何十年ぶり?)にフラフープに挑戦してみる。
「できないジャーン!!」と随分嬉しそうにはしゃぐダンナ。
お、おかしいな、Wii fitではめっちゃできるんだけどな。
とりあえず3日目のホテルのチェックイン時間が迫ってきたので、再び名護方面へ向かう。
沖縄旅行【3】ハレクラニ沖縄へ宿泊!
2泊目の宿泊先は、昨年オープンした”ハレクラニ沖縄”。
泊まる順序が違うことは重々判っておるのです。
土日は料金が跳ね上がるため仕方なくこの日に決まったのであります。
このホテルは・・・すごいんですよ。
採用条件が「いい人、それだけ。」なんですよ。
実際働いているスタッフはとても気配りのできる意識の高い方達ばかり、というのは昨年の夏に少しだけわたしも仲間入りしていたので保証します。
泊まる棟によってフロントが異なり、わたしたちはサンセットウィングへ。
バレーパーキングサービスによりスタッフに車を預け、海の見えるフロントに誘導される。
チェックイン時のウェルカムドリンクはサンセットバースペクトラがお届けするオリジナルカクテルで、ノンアルコールも選べたけどここはアルコールカクテルをチョイス。
林檎やバニラ紅茶、ハイビスカスティーなどがブレンドされた、とても美味しいカクテル。
そしてフレンドリーなフロントスタッフと楽しくおしゃべりしながら、部屋へと案内される。
おーぷーん。
誰がやったか知ってるけど、ベッドがめちゃくちゃキレイ。
一応確認したボーズのスピーカーは100%充電されていた。さすが。
サンセットウィングの眺めは本当に良い。
当日は曇っていて見れなかったけれど、夕暮れ時は海が光って、ずっと見ていても飽きない光景が広がるんだな。
バスルームとの仕切りを開けばめちゃめちゃ開放的。
グラス類も茶器類も充分揃っています。
紅茶が何気に美味しかった。
アメニティもしっかりしたものだし、パジャマの他に水着の上に羽織れるパーカーもあります。
ウェルカムアメニティは沖縄の小麦チップス(ハレクラニバージョン)とチョコバー。
タオルもローブもふかふか♪
シャワーブースも広々♪
サマーバッグやビーチサンダルは記念にハレクラニダンボールに入れて自宅に送ったわたし。
(埼玉までは2日で届いた)
夜ご飯まで特に予定はない(のと、まだ体調は良くない)ため、館内や外をのんびり散策することに。
サンセットウィングからビーチフロントウィングへ。
フロントから外へ出るとプールと海がお目見え。
流石に冬なので誰も泳がないし誰もいない。
ビーチにも出てみる。
雑誌とかでよく見る景色をビーチフロントウィングから撮っていると、たまたま通りかかったスタッフがわたしたちを入れて撮ってくれる。
全部ピンボケだったけど、優しさが嬉しいからいいの。
せっかくサンセットウィングに泊まっているのだから夕日を見たい・・・!
曇った空を半分諦めながら眺めていると、
本当に一瞬、夕日が現れ・・・!?
フロントにいたお客さん全員がカメラを構える。
肉眼で見る感動まで写し出すことは難しいけれど・・・一瞬の夕日に感動。
目的は半分達成したので、夕食を食べに行く。
ちょうどレストランの外でハワイアンライブ(?)をやっていて、レストランを利用しなくても見れるっぽかったけど、ちょうど終わったっぽかった。
フロントからホテルの出口までの短い距離を、ゴーカートに乗せてもらって向かう。
はい、目の前が今夜のご飯処ネ。
夏の滞在中2回ほど行った「海物語」、ここでダンナにどうしてももずくの天ぷらを食べてもらいたかったのだ!
もずくの天ぷらもそうだけど、揚げ出しジーマーミ豆腐やその他メニューなんでも美味しい上、毎日島唄ライブが開催されてるのがとても良いのだ。
わたしは全然知らなかったんだけど、誰かがリクエストした「ダイナミック琉球」という歌がすごく良かった。
ちなみにダンナは西武ファンとして「オジー自慢のオリオンビール」をリクエスト。
この後ホテルのバーを利用する予定なので、カチャーシーが始まる前に退散。
近いっていいな(笑)。
戻るとターンダウンサービスが済んでいて、パジャマと一緒に星の砂が添えられていた。
バーの前に。
今回の沖縄が思ったより寒くて服が足りなくなってしまったので、コインランドリーを利用することにしてみた。
部屋にあるタブレットでランドリーの使用状況が確認できて便利。
ちょっと道に迷ったけどコインランドリーに行き服をお洗濯。
その間、フロント隣にある”サンセットバー スペクトラ”に行く。
なんでこんな贅沢しているかというと、オープン記念のプランで1万円分のクレジットが付いているのです♡
食事に使うと色々オーバーしてしまうので、バーで使うことに。
体調が万全ではなかったので、ノンアルコールカクテルを注文。
夜だから真っ暗だったけど、夕暮れ時ならカウンターからキレイな夕日を眺めながらお酒が飲めるっぽい。
ダンナはハワイのビールと沖縄珍味三種を注文。
バーテンダーのお兄さんにオススメの沖縄料理を尋ねてみると「沖縄そば」と答えてくれた。すごく好きらしい。だけどわたしは小麦が食べられないので別の回答を求めると「タコライス」をすすめてくれた。
タコライス、なんか知らないんだけど食べたくなるんだよな〜ウンウン。
翌朝は6時に起床。
なんでこんなに早く起きているかってーと、7時から無料のヨガに参加するのです。
もちろん2人で♡めっちゃ嫌がってたけど、強制参加。
本来はこの場所で海を見ながら行うっぽい(上の写真は前日の夕方の回)のだが、この日は気温が低かったため会議室で行われた。
7時はまだ薄暗い。
通っている地元のスポーツクラブとは違って、身体が硬くても「まだいける」とグイグイ押されたりすることなく、とっても穏やかに行われた。これが普通なのかな(汗)
身体を動かすと腹が減る〜、いや、正確にいうと身体を動かしてなくても腹は減る。
朝食ブッフェは沖縄の食材を中心に豊富なメニューが揃っていて、わたしはアサイーボウルが美味しくておかわり。(沖縄関係ない)
フレッシュジュースが瓶に入っていて可愛い。
ダンナはエッグベネディクトを作ってもらってた。
おいひほー。
チェックアウトまでちょっくらホテル散策。
海から派生して出来た沼みたいなちょっと不気味な・・・沼?
海がキレイ!
けっこう晴れてきたので、そろそろ観光に出かけるとしよう。
スタッフが運んできたレンタカーに乗ると、ミネラルウォーターが2本入っていた。
こんな演出は初めてだ。
高いから連泊出来ないけど、沖縄に来たらまた絶対泊まるぞ。
沖縄旅行【2】備瀬のフクギ並木と老舗ステーキ屋さん
1泊目はホテルでの朝食は予約しなかった。
なぜなら旅行中のどこかで、夏に滞在していた時によく食べていたジューシーや油みそおにぎりを食べる時間を作りたかったから。
前日アメリカンビレッジ隣のイオンで買っておいたおにぎりやうむくじ天ぷらをさんぴん茶とともに頬張る。んまんま♡
ちょっと早めにチェックアウト。
2日目は風が強くなかったので、ホテル前でトゥクトゥクがお出迎え。
つっても駐車場までだけど(笑)
こういうのがワクワクするんだな。
車に乗ってレッツゴー!
当ブログを初めてご覧になる方のために特筆しておきますが、運転しているのは妻のわたくしでございます。NO免許のダンナなんで。
はじめに向かったのは、「どこかオシャレ雑貨が売っている店行きたいね」と探したところ出てきた、名護十字路付近の文具店。
文具店・・・しかもオシャレなのなんてある気がしないが、ネットではあると書いてあるので行ってみると・・・
やっぱりなかった(てか若干違う店に変わっていた)。
近くにあった謎の自販機・・・??
ハングル語が流れてくる、と思ったら沖縄弁だったらしい。
こうやって聞いてみると、沖縄弁とハングルはよく似ている。
さて、どうしよう(爆)。
とはいえど、夏以来の名護市内にこの辺りをぐるぐるしているだけでも楽しいわたし。
ダンナが「備瀬のフクギ並木に行きたい」と言い出したので、北のほうに行ってみることに。
フクギ並木の看板が見えてきたのでそのまま吸い込まれるように有料駐車場に入ってしまったわたしたちだったが、その先に普通に無料駐車場があります。
「シャワー トイレ」。
フクギ並木探索中めちゃくちゃトイレを我慢していたので救われたは救われたのだけど、言わせてもらうとこれはシャワートイレではありません。
シャワーとトイレがあるだけ。しかもめちゃくちゃ汚いので要注意。
なんとなく自然な感じを想像していたフクギ並木は、しっかり観光地化されており、外国人も泊まれそうな民宿や食事処なども割と点在している。
備瀬区の貴重な文化財。
100年以上前に作られた集落内で2番目に古い門中らしい。
夫婦福木。
これなら不倫しなくて済むね。
呼びかけても何しても無反応な猫。
しまいにはこのポーズ。ナメてんのか(これがホントのなめ猫)
さっきのが夫婦福木なら、これはめちゃくちゃ女たらしの独身男に見える。
いかにもな場所はココ。
フクギ並木は思ったり距離があり、ぶっちゃけこの時体調不良のピークに達していたわたしはいつまでも歩いているダンナを咎め、いい加減に引き返す。
疲れたしトイレ行きたい・・・(のちに例のトイレを借りる)
ナメてない猫。かわゆす。
旅行中と両親の前だとわたしに気を遣えなくなるクソダンナ。
まじで漏れるから早くしてくれ(怒)
これまたかわゆい猫発見。
岩と同化していてウケる。
何気に海の色がきれい。
シャワートイレじゃないトイレに無事間に合い、用を足すと不思議と体調も落ち着く。
なんだろ・・トイレ我慢してると毒素が回るのかな?
名護のほうに戻るがてら、ハナサキマルシェに寄ってみる。
食べるところを探してみたけど良さげなところが見つからなかったので退散。
どこにしようか〜。
何しろ体調が悪いので全くお腹が空いていない。
横で「ステーキが食べたい」と言っているけど、肉を今のわたしの身体が消化してくれるとはまるで思えない。
「ホテルの近くにあったステーキ屋さんに行きたい」と具体的に言ってきたので、一応「知らないよ?わたし勧めてないからね」と念を押した後店内に入ってみた。
夏の通勤時に毎日前を通っていたステーキ屋さんだったが、人で賑わっている様子を一度も見かけたことがなかったのだ。
店に入ると・・・おかしいな、車は何台か停まっていたのに客がいない(汗)
ランチメニューから一番それらしいのを2人ともチョイス。(肉を目の前に体調不良を忘れる自分)
老舗っぽいステーキがステーキらしく出てきた。
ブロンコビリーとは違うぞ。
食べてみると、牛肉を疑うような食感に驚く。
まずいとかではないけど、ちょっと豚肉みたいな牛肉。
わたしの舌がバカなのかもしれないのであくまで参考程度に。
この時は知らずにかけた”A1ソース”。
のちに土産屋やスーパーなど至る所で見かけた。
沖縄では定番らしいが、アメリカ産ではなくイギリス産なのが謎。
一応美味しくいただき、そろそろ2日目の滞在ホテルへ向かう一行。
沖縄旅行【1】ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランドに宿泊
今年もまた来ました・・・沖縄本島に。
わたしは昨年夏に仕事で来て以来、ダンナは4年前に来て以来です。
過去記事はこちら。
4年前は遅延型食物アレルギーに気づかず後鼻漏に悩まされて、正直観光どころじゃなかった2泊3日の旅。
懐かしいなぁ。乳製品除去してから後鼻漏一切ないので、今はこうやって懐かしむことができる幸せを噛み締められる・・・!
とかいって実は前日寝込んでまして。
ちょっと調子悪いので、ビタミンCサプリを容量守らず3倍摂取プラス葛根湯を飲みながらギリギリやっていけてる感じでの旅となっております。
今回は、夏にわたしが行って良かったスポットをダンナに案内する旅。
まずはレンタカーで北谷アメリカンビレッジに行きます!
前回も行ったは行ったけど、具合悪すぎてたいして周らなかった為、”大したことないエリア”に認定してしまったアメリカンビレッジ。
しかし現地の人に勧められ行ってみたところ”オシャレスポット”と判明し、その時行ったカフェでランチするのが目的であーる。
と、・・・およ??
ビレッジ全体がクリスマス仕様に。
アメリカではまだクリスマスは終わっていないからか。
海のクリスマスも良い感じ。
現地の人に勧められたジバゴコーヒーに寄ってみる。
店内のオリジナルグッズなどを吟味。
他の店もぐるりと散策。
この日は休業日だったクリスマスグッズのお店がめっちゃクリスマスだった(そりゃそーだろ)。
黙ってたけど・・・めっちゃ強風!!!
しかもけっこう寒い!!!!
前回来た時は空港に着いた途端モワッとして暑かったので薄着しか持ってきていなかったのだが、この日は普通にコート着たいくらい寒く、風邪引きそう、ってか風はすでに引いている!!!
夏に手紙をしたためた『ボンゴアンドアンカー』でランチすることに。
本当はステーキを食べたがっていたダンナだったが、わたしの体調が思わしくないのでヘルシーランチに決まる。
でもサーモンのサンドは美味しかったようだ。ヨシヨシ。
アメリカンビレッジの隣にあるイオンで4年前と同じく”うむくじ”をいただき、ついでに乳不使用のアイスも頬張り、翌朝食べるおにぎりなどを買ってからホテルへ向かう。
夏と違うとはいえ、やっぱりきれいな海。
1泊目に泊まるのは、一昨年オープンした『ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド』。
ダンナが海中道路がどうとか行っていたので、この道か?と思いながらぐんぐん走っていたら駐車場を通り越してしまい、一旦振り出しに戻る。
駐車料金は1泊1,000円(バレーパーキングの場合1,500円)、そこから本来トゥクトゥクで入り口まで乗っけてってもらえるっぽいんだけど、強風のため普通のワゴンがお出迎え。
せっかく海がきれいなので、わたし達は歩いて行くことに。
シーサーがお出迎え。
チェックインを済ませ、客室へ向かう。
ロビーもエレベーターホールもなんだか大人っぽい雰囲気。
廊下が広い!
ちょっと踊りたくなるような(?)。
ドアの感じも新しいホテルみたいな作り。
はじめ入った時狭いと思った部屋だったけど、使ってみると天井の高さやバスルームの広さを感じ居心地が良かった。
バルコニーがついていて、一応海も見渡せる。
夏に一緒に働いていた現地の人たちの情報によると、ここのホテルの清掃はチェックが厳しいらしい。確かにきれいかも。
ミネラルウォーター(無料)の他にオリジナル仕様のコーヒーやお茶があり、
オシャレな茶器類も十分揃っている。
グラス類は最低限と言ったところだけど、カトラリーがあるのは便利。
クローゼット。
パジャマはなく浴衣のみ。
バスルーム。
このバスルームがとても使いやすかった。
ホテルには大浴場的なのがなかったので、ダンナがプールを利用している間ひとりでのびのびと浸かったお風呂は足を十分に伸ばせていい感じ。
ただ部屋のスピーカーで音楽を聴きながらと思っていたのに、スピーカーが充電されていなくて途中でブチっと切れたのはちょっと悲しかった・・・。
ダンナが利用したプール(わたしは行っても見てもいない)は水着貸し出しが無料だそうが、夜でも子供がワイワイしていたらしい。
アメニティは最低限。
ボトル類はマレーシア製。
トイレが個室で手洗いもあるのが良かった。
トイレとサニタリーボックスの蓋が開いてたのは、多分チェッカーの見落としと思われる。
ダンナがいちいち誕生日と報告するので、お祝いのちんすこうがカードとともに置いてあった。
感謝するとともに、当日じゃなくても誕生日報告する(確かに誕生日で来てはいるけど)ダンナの図々しさはちょっとどうかと思っている・・・。
ひととおり撮影が終わったら、ホテル散策。
お土産やさんに置いてあった地域限定黒糖味のINICコーヒーがめっちゃ気になる。
ロビーとバー。
ハッピーアワーは1,900円でお酒が飲み放題で、ダンナがめっちゃ食いついてる。
おい、ドライバーを残してひとりで飲むつもりか。
ご自由にお飲みください、の、さんぴん茶。
外にも出てみる。
てか時期的にも人があまりいない。
夏だったらこのプールで泳いだら気持ち良さそう。
沖縄の美しい夕日も、この旅でぜひダンナに見てもらいたい。
けど、ご飯の時間なので、夕日はほっといて車を出す。
向かったのは夏にもひとりで来たお寿司屋さん『福寿し』。
前回は”上にぎり寿司”を頼んだけど、今回は2人なので”にぎり寿司定食”を注文。
もずくがウマー♡
ジーマーミ豆腐も付いててウマー♡
お寿司はもちろんウマー♡
なんの魚かわかんないのもあったけどそれがまた良いところ♡
ダンナもご満悦。
そして今宵はベッドで・・・
堅あげポテト九州しょうゆ味を頬張る!
ちょっと前まで地元のセブンイレブンに売ってたけどなくなっちゃったから会いたかった!ウマウマ♡
沖縄滞在【13】名護の居酒屋と島唄ライブ
最後の何日か、帰る日までは天気がぐずついていて、琉球グラス体験をあの日にやっておいて良かったと心底思った。
でもわたしの沖縄滞在はまだ終わっていないのだ。
夜ごはんは美味しく食べなきゃね!
てことで、徐々に冷蔵庫の中身を空にしていき、寮から近い海沿いにある居酒屋「RYUKYU DINING家守家」へ行ってみた。
わたしは一人客なのでカウンターへ通されたけれど、ちゃんと予約して窓際の2階に座れば、晴れれば夕焼けや海が一望出来るっぽい。
どうせこの日は雨だったし、カウンターが好きなので全然良いんですけどね。
スタッフのお兄さんとおしゃべりしてたらお兄さんが埼玉出身ということでさらに盛り上がる。
埼玉県民てどこにでもいるんだよなあ(←全く人のことは言えない)。
車で来ているのでお酒は我慢したが、山羊の刺身や海ぶどう、スーチカーなどなど沖縄料理を存分に楽しんだ。
と言っても運転代行はタクシー代と変わらないくらいの値段なので、一度頼んだことがあったけれどとても便利だった。
お会計を済ませ店内を出ると、スタッフさんからおにぎりを持たされた。
これがめっちゃ美味しかった。
スタッフも親切だし料理も美味しかったので、次はダンナを連れて必ず行こう。
仕事仲間と行った「海物語」もとても良かった。
彼女たちは相当気に入ったようで何回も行っていたようだった(わたしは2回)。
料理がどれも美味しかったのはもちろん、泡盛も豊富に揃っており、
彼女たちのお目当てはそれよりも毎日開かれる沖縄民謡ライブとカチャーシー(踊り)だった。
わたしは人前で知らない踊りを踊ることができないタチなので(知っている踊りなら披露したいが)、みんなのカメラマンに徹していたけれど、皆はまるで竜宮城にいるかのように時を忘れて踊っていた。
ここもダンナを連れていきたい店の一つ。
他にも島唄ライブが毎日開かれる居酒屋「かなさ」で聴いた島唄もとても良かった。
いくつか聴いてきて思ったのは、ちょー個人的な感想として、島唄は女性の方がグッと胸に響くものがあるということ。
なんというか・・・強い母性を感じるんだよなぁ。
で、ちょっと泣けてくるのが良い。
最後の最後に行ったのが、以前強引にSAPをさせられた・・もとい、楽しくSAPを教えてくれ色々ご馳走してくれた親切なマリン教室の上にあるカフェ。
オーガニックカフェで検索かけると必ず出てきたので、すごく気になっていて、最後に絶対行こうと決めていたのだ。
その最後の日が最強の土砂降りだったので、端の席で食事したのだけどどこからか雨が漏れていたっていうか降ってきていたというか、わかんないけどメガネが普通に濡れながら食べた(笑)。
食事はとても美味しかったし、やっぱり店員さんも優しくて、お会計が終わっても雨を心配して「居てもいいですよ」と言ってくれたりして、本当に居心地が良かった。
こうして1ヶ月半弱の沖縄滞在が終わったのでありました。
おまけ。
帰りの空港では、満足に食べられなかった海ぶどうを存分に頂いた。
うまし♡
沖縄滞在【12】オーガニックカフェと琉球ガラス作り
埼玉に帰る日までに休みが、1日もない。
てかシフト表が出ない。これは8勤しろということか?
悶々と出勤の支度をしながら天気予報を見ると、晴れる日は帰りまでに今日しかないことに気づく。
ギリのギリまで躊躇った結果、職場で仲良くなった現地在住のAさんに電話してみた。
「今日、琉球ガラス体験行きませんか?」
えっでもお休みしちゃっても大丈夫なんですか?と気遣われたものの最終的に「休んじゃえ〜!」とノッてくれたので、2人で職場前で待ち合わせ、Aさんの車で工房に向かうこととなったのだった。
ヒャッホーウ♪
久しぶりの助手席により、シャッターを切りまくる。
突然の誘いに乗ってくれる人、ちょー好きです!
無計画でスミマセン!!(全然反省してない)
工房に行く前に、彼女オススメの絶景ポイントに連れて行ってもらった。
やっぱり晴れてるとキレイだ〜!
読谷の方へ向かう。
沖縄に移住して8年になるAさんの話によれば、この付近は霊の通り道らしく、霊感の強い人は見えるとか見えないとか。
戦時中は読谷に防空壕があったらしいので、そういうこともあるのかもしれない。
わたしもAさんも特に何の別状もなかったけど・・・。
工房の前にランチへ。
Aさんもわたしもオーガニック志向という共通点があったので、文句なしにこのカフェ「カフェ 七色の風」に決まる。
入り口の橋でそれぞれお互いを撮り合う。
ダンナはわたしを滅多に撮らないので新鮮・・・♡
池(沼?)の中には鯉や亀がうじゃうじゃ。
ひとまわりお散歩し終わったら店内へ。
いくつかあるランチプレートの中で玄米を使用したオーガニックランチをチョイス。
色鮮やかで美しい。
ぺちゃくちゃ”ゆんたく”しながら楽しく食べる。
お腹いっぱいになったら本日のメイン、琉球ガラス作り工房へ!
9月だからか急な予約も全然大丈夫だった。
・・・て書いたけど、予約したかどうか定かではない。
店内に入ると大きなメニュー看板が。
色や形、オプションメニューを選ぶ。
わたしはゴーヤ型に青と水色のグラデーションで気泡を入れてもらうことに。
ガラスはとても熱いので、軍手と腕にも変なの付ける。(変なのの名前がわからん)
ゴーヤ型のカタにガラスを入れ吹き込む。
こういう時恐る恐る吸い込んでみたくなるのはわたしだけ?
「お次はこちらへ移動してください」と、言われるがままに案内され、毛布をかけられ、気分は健康診断。
本番に備え、すでに出来上がったグラスで広げ方の練習。
でもほとんどスタッフが手伝ってくれてるので、自分で覚えようという気がまるで起きないわたし。
Aさんも体験。
広げ終えたらあとはスタッフさんが仕上げて、翌日には出来るとのこと。
わたしは持ち帰るのが面倒だったので埼玉に送ることに。
ちなみに出来上がったわたしのグラスがこちら。
ちょっといびつだけど、それがまたいい感じ。
ガラス体験が終わったあと、同じ施設の塩工房を覗きながらあれこれ言ったあと、Aさんオススメの近くの海へ。
サンゴ植え付け区域。
いまいちサンゴが動物に属すると思えないのだが、動物なんだな・・・。
この辺に魚がけっこういるとのことで、我を忘れて大人2人が必死に探す。
いたー!
めっちゃ発光してるキレイな魚みっけー!
埼玉じゃありえんわーそもそも埼玉海ないけど。
よく見たらヤドカリとかカニも歩いてる・・・。
「もうちょっと晴れていたら」と言っていたAさんだけど、この日が沖縄滞在の晴れのひだったわたしにとっては本当に良いお天気だった。
とか言って途中土砂降りだったけど。
沖縄なので仕方なし!
最後は『おんなの駅』で沖縄ならではの食材を買ったりして楽しんだ。
こうして最後の休日が終わった。